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接客業はつらいよ!

パオーーーーーーーー

【たばこ】その嫌煙は本当にあなたを豊かにしているだろうか?

小話・小ネタ



こんにちは、6年前に禁煙に成功した、かんどーです。

わたしは、タバコをやめてしばらくの間、嫌煙家になってしまっていた時期があります。今日はその話を書きます。



禁煙したら嫌煙家になってしまった過去


わたしは21歳から約10年間たばこを吸い続けてきましたが、31歳の時に禁煙しました。今37歳ですから、6年間禁煙に成功している状態と言えます。


禁煙自体も相当つらかったですが、それ以上につらかったのが、禁煙直後に始まった「煙嫌い」でした。嫌煙なんて言葉もありますね。それまで喫煙席でスパスパ吸っていたのがウソのように、他人の煙にイライラするようになってしまったのです。


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当時わたしは、髪や服にタバコのにおいが付くのが本当に嫌でした。どんなにおいよりも、タバコのにおいが嫌いでした。喫煙してすぐの人の息のにおいもダメでした。何というか、胃が悪いときに食べ物のにおいを受け付けないのと同じで、好き嫌いではなく「受け付けない」においという感じ。

ファミレスでの食事や喫茶店でのミーティングが憂鬱でした。分煙がきちんとされていなかったらどうしよう……打ち合わせ相手がタバコを吸う人だったらどうしようといつも恐れていました。

タバコをもともと吸わない人は、それほど他人の煙にイライラしていないようでした。


ある時、タバコをもともと吸わない人に聞いてみました。

「あなたはタバコを吸わないですよね? タバコの煙が、嫌じゃないんですか?」
「うーん、好きではないけど、そこまで嫌いっていうわけでもないよ。ノドが痛いときとかは控えてもらうようお願いすることもあるけど。あと、タバコによって煙のにおいって違うよね」

こんな感じの答えが返ってきました。


わたしは「自分だけがこんなにタバコの煙が嫌いなのか……」とガックリして、しばらく耐える生活をしていました。ビジネスホテルの予約は禁煙室、カラオケも禁煙室、食事に行くお店は完全禁煙のお店のみ。喫煙者とはなるべく食事に行かないようにしていました。(ものすごく極端ですよね)




嫌煙からの脱却

そんなわたしに変化が訪れたのは、禁煙が成功して3年から4年ほど経った頃のことでした。


ある飲み会でタバコを吸っている人が近くにいたのですが、目にしみるほどではなかったので、気にならなかったことがあったのです。


あれ? タバコが嫌じゃない…どういうことなんだろう。ただの煙のにおいって感じ。焼肉の煙とかとそう変わらない感じ…。


その後も何度か同じようなことがありましたが、やはり嫌ではありませんでした。体臭とタバコのにおいがまざった悪臭はいやですが、普通に吸っているタバコは嫌ではなくなりました。


行動範囲が一気に広がりました。嫌だった飲み会も、タバコのにおいが嫌だという気持ちがなくなってからは、嫌ではなくなりました。ふざけたりはしゃいだりできる場所という位置づけになりました。

お店も、完全禁煙にしていないお店で美味しいお店って、結構あります。今まで毛嫌いしていたお店の中には、とても美味しい料理を出してくれるお店がありました。


そして、ビジネスホテルを予約するとき、禁煙・喫煙どちらでも可、というふうに視野を広げたところ、とても良いサービスで温泉のついている素晴らしいホテルと出会えました。そのホテルはそこそこ地方にあるため、禁煙室を設けていません。しかし、たばこを吸わないことを申告すると、事前に消臭対応をしてくれます。わたしにはこれで十分でした。そして、食事や温泉などの設備もしっかりしていて、泊まるのが楽しい。


また、別のホテルでも、禁煙禁煙とうるさく言わないで泊まっていたら、あるときお部屋をグレードアップしてくれたことがありました。(普通のシングルの料金で、です)

よく泊まってくれているから…と、デスクと会議室がついた素敵なお部屋にグレードアップのサービスをしてくれました。このグレードアップされたお部屋はとてもきれいだけれどタバコが吸えるお部屋なので、「禁煙! 禁煙!」と言っていたころのわたしでは受けられなかったサービスでした。


タバコを愛好する人との食事も、気にせず行けるようになりました。むしろ、せっかくゆっくりできる時間なのだからくつろいで過ごしてほしいという気持ちになりました。楽しい時間も、行動範囲も、世界がぐっと広がった気がします。



わたしの嫌煙の理由

わたしの「嫌煙」は、おそらくですが、タバコを「頑張って止めた」という自分の中で「努力したこと」にカテゴライズしたことに起因する気がしています。最低なのですが、わたしは「自分が努力したことをしていない人」に対して「なぜ努力をしないのだろう」という気持ちになることがありました。(今は無いです)

起業して数年、ストレスに晒されていたこともあると思いますが、なぜ努力してタバコをやめないのか! という気持ちが根底にあったんです。性格悪いですよね。。


それが、体から完全にタバコを吸う習慣が抜けたからなのか、精神的な余裕ができたからなのかわかりませんが、本当に「スッ」と気にならなくなったんです。

そもそも、止める止めないは個人の自由ですし、吸いたい時期は吸えばいいし、マナーを守ってくれれば全く構わないと今は思っています。タバコを吸っている人は、止めることに努力のベクトルを向ける必要がないから向けていないだけで、努力論ではないのです。



嫌煙から抜けて

わたしは、嫌煙感情から抜けて、本当に心が豊かになったと感じています。狭いところにいなくてよかったと心から思っています。

服や髪についたにおいは洗えば取れますが、その日その人と会って話すことは、その場に行かなければ一生できないことです。また、くつろいだ時間を過ごすためにタバコがあった方が良い人には、気持ちよく吸ってほしい。


わたしは、嫌煙をやめました。

目の前でタバコ吸ってくれて全然かまいません!   ただ、狭い喫煙所に詰め込まれて出てきた人のにおいは強烈だなあと思います。。密室の喫煙所、何とかならないものですかね?   タバコ吸う人でも、密室の喫煙所は嫌い、という人を知っています。どうにかならないものでしょうかね?



みなさんは、タバコについてどんなふうに考えていますか? 



それじゃあ、また明日!


☆今日の過去記事☆

 

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