接客業はつらいよ! 人生はチキンレース! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

Al Jardine “A postcard From California” 歌詞と和訳

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こんにちは、かんどーです。
今日は歌詞の和訳に挑戦です。

2月にニューヨークで見た、ビーチ・ボーイズのアル・ジャーディンのソロ曲“A postcard From California”を和訳していきます。まずは元の歌詞を。

 

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 “A Postcard From California”  Al Jardine

Now you know that I'm goin' out west
I think that it's for the best
Hopes and dreams are what this nation's built on
They wrote me a letter back
Said "Get yourself out here fast
We'll send for your things and put you in a nice hotel"

 

I knew I was doin' good
They typed it on an Underwood
My letter came all the way by U.S. Mail
They said they could use a man
Who could read a set of blueprint plans
By the time you read this I'll be flyin' over Indian Wells

 

And I'll be sending you a postcard from California
And I'll be missing you each and every day
They say it's cold out here in San Francisco
But the sun shines down upon the Golden Gate

 

I tried you on the telephone
I didn't find you at home
The lines were down, I guess this note'll have to do
Now leavin' like this ain't right
But I had to take the mornin' flight
I love you girl and I'm already missin' you

 

And I'll be sending you a postcard from California
And I'll be missing you each and every day
They say it's cold out here in San Francisco
But the sun shines down upon the Golden Gate

 

I tried you on the telephone
I didn't find you at home
I'm not real good with words or makin' sweet goodbyes
And maybe I'll change my plans
And start up a rock 'n' roll band
I'll write you a song and maybe it'll make you cry

 

And I'll be sending you a postcard from California
And I'll be missing you each and every day
They say it's cold out here in San Francisco
But the sun shines down upon the Golden Gate

 

And I'll be sending you a postcard from California
And I'll be missing you in each and every way
They say it's cold out here in San Francisco
But the sun shines down upon the Golden Gate

 

I tried you on the telephone
I didn't find you at home

 

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(和訳)

君も知っての通り 今僕は西へと向かっている
これが一番いい方法だと思うんだ
希望と夢はこの国が築き上げてきたものだね
僕は返事の手紙を受け取った
「必要なものを一流のホテルに届けておくので、すぐにこちらへおいでください」

僕はうまくやったもんだよ
それはアンダーウッドのタイプライターで打たれていて
僕の手紙がわざわざアメリカ式で送られてきたことについて触れていた
そして、青写真の計画を読み取れるような人を
採用したいって書いてあったんだ
君がこの書き置きを読むころには
僕はインディアン・ウェルズの空の上

カリフォルニアからポストカードを送るよ
毎日毎日君のことを思うよ
サンフランシスコを寒いと嘆く人もいるけれど
太陽がゴールデンゲートを燦燦と照らしている


君に電話をしたけど
君は家にいなかった
電話はつながらなかったけど 
この書き置きなら きっと読んでもらえるだろう
こんな風に旅立つなんて 間違っているよね
でも 朝の飛行機に乗らなくちゃならなかったんだ
君を愛している
そして、もうすでに
君のことばかり考えているよ


カリフォルニアからポストカードを送るよ
毎日毎日 君のことを思うよ
サンフランシスコを 寒いと嘆く人もいるけれど
太陽がゴールデンゲートを 燦燦と照らしている


君に電話をしたけど
君は家にいなかった
僕は 気持ちを言葉にしたり、
上手な別れ文句を言ったりするのは 得意じゃない
だから人生の計画を変えて
ロックバンドを始めるかもしれないよ
そして、曲を書くんだ
その曲は きっと君の心を震わせるさ


カリフォルニアからポストカードを送るよ
毎日毎日 君のことを思うよ
サンフランシスコを 寒いと嘆く人もいるけれど
太陽がゴールデンゲートを 燦燦と照らしている

カリフォルニアからポストカードを送るよ
何をしていたって君のことを思っているよ
サンフランシスコを 寒いと嘆く人もいるけれど
太陽がゴールデンゲートを 燦燦と照らしている


君に電話をしたけど
君は家にいなかった

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A Postcard from California

A Postcard from California

 

 

和訳に際し、いったん一人で全部を和訳してから、英語の達人の友達に送りました。いくつか解釈の違うところを教えてもらい、結果としてアル・ジャーディンの曲を深く理解することができました。ありがとう!(一つ前のセブ代行店長です)

 

ここからはわたしの個人的な感想です。

 

アル・ジャーディンはビーチ・ボーイズという一世を風靡したバンドのオリジナルメンバーです。バンドの中では目立つ存在ではなかったけれど、常に安定したプレイと歳をとっても劣化しない美声は、彼のストイックな性格がなしえた偉業です。

わたしは2月にアル・ジャーディン本人と会って話す機会を得ました。ファンに対する丁寧で明るい対応と、安定したステージパフォーマンスは一見の価値ありでした。現存するビーチ・ボーイズのオリジナルメンバーでここまで安定しているのは彼だけです。


目立つとか、華があるとかそういうのも素晴らしいと思いますが、わたしはアル・ジャーディンのように「きちんと」自分を管理して、ファンをけしてがっかりさせない責任感のあるアーティストが大好きです。

人間だからいろんなことがあります。でも、ステージではそれを絶対に出さない。プロだから。

 

そして地道に活動を続け、今では自分のスタジオを構えて、往年のスターたちが今も彼のスタジオを訪れて録音をしています。彼らしい人生の作り方だなあと思うし、本当のことはわからないけどきっと、ちゃんと人間の生活をしている人なんだと思う。

 

街で知り合いに声をかけられても、ファンに声をかけられても、「やあ、元気かい?」と長年続けてきたスマイルを向けている気がする。彼からは憎しみの感情が一切伝わってこないのが本当に良いのです。もう、存在自体がエンターテインメントであり、そんな彼はわたしの神様です。

アル・ジャーディンのアルバムを聴くと、ものすごく豪華であることがわかります。グレン・キャンベルの声が入っていたり、ビーチ・ボーイズオリジナルメンバーのコーラスが入っていたり、ニール・ヤングの声(メインボーカル歌ってる箇所もあるんですよ!!)が入っていたり……ほかにもレッチリのベースの方が参加してる曲もあります。書ききれません。

そして、彼の作品はどれも素晴らしいのですが、実は一番素晴らしいのは彼の息子である、マット・ジャーディンです。

マットのことは2月のニューヨークで生で観ましたが、ファルセットを使った歌声がすさまじく美しいのです。マットが歌うことで、ビーチ・ボーイズの歌を今この時代に再現させることができている。今ビーチ・ボーイズ公演をするなら、マットは欠かせないメンバーです。

そういうすべてを含めて、アル・ジャーディンの生き方や世の中の泳ぎ方が私は大好きなのです。


大好きだから、彼のアルバムの表題作となったこの曲を、わたしなりに和訳してみようと挑戦したわけです。

友達が協力してくれたおかげで、意味の取り違えもなく、歌の意味を深く理解することができました。


ありがとう。


そして、アル・ジャーディンのライブはもう一度見に行きます。きっと、いえ必ず。

それが次の楽しみな予定かな。今度は一人、同行者がいるかもしれません。


それじゃあ、また明日!