接客業はつらいよ! 人生はチキンレース! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

【祝】セブ島で屋台を初めて1年が経過しました!

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こんにちは、記念日はあんまり覚えてない、かんどーです。


昨日帳簿の整理をしていたら、一番最初にこの屋台村の賃料を支払ったのが「3月」でした。お店を始めたのは3月の3~4週目だったと記憶しています。


最初の3か月くらいは苦戦しました。でも、この子(写真の「はしまき」)を新メニューとして出してからは、何とかやれてきた感じです! 屋台の名前も2018年7月に「Hashimaki」に変更して、わたしの中でのスタートは実は7月のつもりなのですが、セブ生活を始めて1年なのは事実なので、一応書いておきます()
 

わたしたちの屋台の救世主、はしまき!


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この「はしまき」は、食べるとお好み焼きの味なのですが、お箸に巻いて「食べ歩きできる」ように工夫されているものです。とはいえ、ここはフィリピン。100ペソ以上する食べ物は、食べ歩きよりゆっくり座って食べるものの方が嬉しいと思われる。

なのでわたしたちの「はしまき」は、片手で持って歩きながら食べることを前提にしていません。それをするには、箸にきっちり巻き付けて、そしてあまり具を多くすると重くて崩れちゃうのですっごく軽くしないといけないです。

でも、座って食べること前提であれば、紙のお皿に置いてデコレーションすることもできるし、ケチャップでメッセージを書くこともできる。そして何より、厳選して選んだ具材を、味のバランスが取れる最高の量入れることができるんです。


わたしたちの「はしまき」は以下の4種類です。


プレーン(キャベツのみ) 80ペソ
ベーコン        100ペソ
モッツァレラ      100ペソ
ベーコン&モッツァレラ 120ペソ


一番人気はやっぱり「ベーコン&モッツァレラ」ですね! 具がたっぷりで、ベーコンの塩気とモッツァレラの食感がたまらないです! びよーんってチーズ伸びますよ!


トッピングするソースは、日本の味をしっかり出すために

・オタフクのお好みソース

・日本のに近い味のマヨネーズ
・甘めのケチャップ
・希望者にタイの激辛ソース(スリラッチャ)

このようにしています。お好みソースとマヨネーズだけで食べても美味しいのですが、甘さが気にならない程度の量でいいので、ケチャップをかけると彩りがとてもよくなり、華やかになるらしく、手渡した瞬間お客さんがとても喜んでくれます。

フィリピンの方は「甘い味」と「辛い味」が両方楽しめる食べ物を好みます。なので甘いケチャップに激辛ソースを合わせた味を好んでくれるのです。はしまきを出し始めてすぐの頃は、タイの激辛ソースは用意していなかったのですが、何度かお客さんに「辛いソースは無い? かけたいんだけど……」と言われたのですぐ用意しました。

以降、「はしまき」の注文が入るたびに「Would you like spicy?」と聞いて、辛いのが好きな方には激辛ソースをトッピングしています。味にアクセントがつくのでこれもとても美味しいです。(日本の味からちょっと離れてしまうけど、七味たくさんかける人とそんなに変わらない感覚です)



屋台はもともとは、「たこ焼きを焼く」ことを目的にして始めました。

実際、今もスペースの半分を使って「たこ焼き」は毎日焼いています。ただ、うちで出しているのは「たこ焼き」のあの味とは全然違います。フィリピンにある材料を使って、味のバランスが良くて「ボール状の食べ物」を新しい味で楽しめるスタイルです。

具体的には、フィリピンの人がパーティーの時などに、クラッカーにつけて食べる「チーズソース」を具にして焼き上げる「チーズボール」と、フィリピン産のツナ缶をメインに、日本のしょうゆや調味料で味を調えたものを具にして焼き上げる「ツナボール」の2種類です!

焼き立てはそのまま食べても美味しいけれど、フィリピンの人は「何かソースをかけて食べる食べ物」が大好きなんです。なのでソースを2種類用意しています。

・ツナソース(ダシの味がしておいしい!)
・スパイシーソース(食べた瞬間はスイートチリ味だけど結構激辛)

さらに裏メニューとして、上記のソース2種類をミックスして出すソースがあります笑

常連さんは、この「ミックスソース」で頼んでいかれる方が多いです。わたしも一日の始まりに毎回試食をしていますが、ソースは「ミックス」が一番美味しい気がします。いや、どれも美味しいんですけど、なんかお得感があるというか……笑


たこ焼きを焼く場所に立っていて見える世界。隣の屋台のスタッフさんがしゃがんで接客してるのが見えます笑


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今でもわたしはお店に立っています。最初の頃は昼12時に仕込みを始めて、夕方5時にオープン、そこから夜8時までずっと一人でお店を開けていました。夜8時になると学生バイトが来てくれるのですが、それまでは一人。

学生バイトも1日1人しか入れていなかったので、閉店時間である夜中の1時までずっと立ちっぱなしで働いていました。熱い鉄板の前に立って12時間以上仕事をするのは結構大変でした。


今は仕込みのスタッフがいるので、午後3時頃からスタッフとおしゃべりしつつ、わりとのんびり仕込みをしています。交代でごはんを食べたり、一緒に出店のローカルフードをかじったりしながら仕込みしています。

営業中も、早めにスタッフが3人揃うようにしており、3人揃ったらわたしは屋台のオペレーションから抜けています。それでも毎日5~8時間は屋台に立ちますが。でも、前に比べたら全然ラクです!

「ご飯を食べる時間が無いから何も食べなかった」
「水を買いに行く時間が取れなくて水を飲めなかった」
「疲れすぎて寝付けず、まったく寝ないで翌日不眠状態で店に立っていた」

こういう悲惨な状態はもう無いですw


スタッフも、3人で営業しているとわりとラクにお店が回るので、協力してやってくれています。わたしがいてもいなくても、同じようにきちんとお店を回してくれるのは本当にありがたい。


……そんな感じで、最近は屋台の営業時間中にも、猫にエサをやりに行ったり、自宅でシャワーを浴びたり、 足りないものがあったらさっと買いに行って、買い物を済ませてしまったりします。


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このように、優しい時間が過ぎていますが、ここでただダラダラと過ごしてしまうと、ビジネス的には全く前に進まないことになってしまいます。。良くて足踏みです。


なので、こんな時期こそ動いて、動いて、新しいビジネスはどれなのかをきっちり考えて行かねばなりません。

とりあえず、すべてマイペースでやっていきます!


それじゃあ、また明日!