接客業はつらいよ! 人生はチキンレース! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

日本だろうが海外だろうが仕事の基本は「ちゃんとする」こと!

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こんにちは、セブ島で屋台をしています、かんどーです。


今日はまじめな記事を書きます。わたしなりの仕事観です。 


まず前提として、セブ島だろうがどこだろうが、短期の滞在と長期で腰をすえてビジネスをする場合、見える世界が変わってくるということをお伝えしておきます。短期の滞在の場合はすべてが「やがて自分の日常からなくなるもの」という前提で過ごすため、一期一会バイアスがかかってすべてが五割増しくらい美しく見えます。 

対する長期滞在になると、そんなバイアスは存在せず、ほんとうに好きなものしかきれいに見えなくなってきます。そのタイミングは人によって違うと思いますが私はまだキラキラが残っています。たぶん、定期的に日本に帰国しているからだと思います。速い人だと2か月目くらいから飽きてくるようです。旅ではなく生活になっちゃうんですよね。

では、今日のお題に入ります。

 

フィリピン人は働かないってホント?

まずここです。フィリピン人は怠け者で働かない。これは本当か。

答えは「人による」です。

うちの屋台でも気分屋さんの子はいます。そういう子には、ちょっと気分転換に話しかけておしゃべりしたり、「疲れた?」とか聞いたりすると意外と「大丈夫!」と気持ちが切り替わったりします。そんなことしなくても真面目に働くのが当然だろ! という人の気持ちはわかりますし、わたしが甘いだけですが、わたしは気分屋さんの子も好きです。そういう子に頑張ってもらえるようにするのがマネジメントだと思っているところもあります。

うちの屋台の場合、根っからの働き者的なスタッフの方が目立ちます。極端な話、勤務時間より早く来て待っていたり、勤務時間が終わっているのに「あとこれだけ作ってから帰る!」と言ってきたりします。「発注の電話も私がする」と言ってくれたり、本当に助かります。

学生スタッフも、お金をもらう仕事は特別だと考えて、アルバイト以上の働きをしてくれます。わたしが日本に戻っている間の閉店作業などを頼んでも、学校のない日であればきっちり仕事してくれます。金銭に関してもきっちり取りまとめて、わたしがいるときと同じようにやってくれます。

 

遅刻するのが当たり前ってホント?

これはちょっとあります。

理由としては、そもそも公共交通機関が、大渋滞でまったく動かない相乗りバス(ジプニー)しか無いことに起因します。雨が降ったら動かなくなるし、人が多い時間帯はいくら待っていても満員のジプニーしか来なくて乗れません。わたしもジプニーを使うので、そういう環境を知っています。何分待っても乗れない時ってあります。

ただし、遅れてきたことは注意します。でも理解を示しています。嫌になるくらいの渋滞の中、それでも店にがんばって出勤してきたことも理解している、と話します。学生スタッフの場合、学校が終わるまでは拘束されているので、それ以上早く家を出ることも不可能なのでそれを責めても仕方ないのです。


そういう状況はありますが、自分は遅刻しないようにすることは大事です。


とにかく自分はちゃんとしておくこと。
時間が読めない渋滞はなるべく避けて、渋滞のない時間に移動する。余裕をもって行動するなど、できることはたくさんあります。やることを前倒しでやっておくこともある程度大事になってきます。

 

現地に住んで注意することってある?

続いて、住むにあたって注意することです。

わたしは極端に人との距離を縮めないようにしています。仕事は仕事。とはいえ極端に意識高く防犯していても無駄になることがあるので、うまくバランスを取っています。具体的に言うと……

・屋台で使うストックを取るためにスタッフがわたしの部屋に入るのはアリ
・わたしが不在のときにスタッフに鍵を渡すこともアリ
・スタッフ以外にはむやみに自宅の場所を教えない
・近所の人とは必ず挨拶する、むやみに怖がらない、明るく挨拶する

屋台のスタッフは全員女性です。なので「小麦粉足りない」などの時にはスタッフに取りに行ってもらうこともあります。スタッフだけでわたしの部屋に入ります。基本わたしの部屋には大金や貴重品を置いていないので、入っても心配ありません。生活用品なんかはあるけど、そのへんは信頼しています。

わたしが帰国しているときはスタッフに合鍵を渡しています。合鍵を渡すということは、簡単に合鍵を作られるということです。しかし、わたしの部屋は二重鍵がかけられるので、そこはクリア。(二個目の鍵はわたししか持っていません)

あとは室内からしかかけられない鍵があるので、寝るときはそれをかけて寝れば合鍵がもし持ち出されていても開けられません。


近所の人たちにはわたしの住んでいる場所がバレバレなわけですが、もうこれはどうやってもわかることなので、近所の人とは明るく挨拶です! 開き直りました。悪意はある日とんでもないところから飛んでくるものだと思っているので、近所の人たちとは明るく接したいものです。

現状、怖い目などにはあっていません。ラッキーなだけかもしれませんが。。

 

現地で起こっている犯罪は常に把握しておく

嫌ですが、フィリピンで起こった事件はひととおり目を通しています。発砲事件はどういう時に起こっているのか。どういう人が狙われたのか。無差別なのか。(無差別発砲があまりに多いなら帰国するしかありません)

特に知っておいて良かったのは「知らない人に話しかけられて注意散漫になっているときにカバンやポケットから財布とスマホを抜き取られる」という手口です。これを知っていると、知らない人に話しかけられたら「ちょっと待って」と言ってまずポケットに入れているものをすべてカバンに移し、カバンのチャックを閉め、そこを手で押さえてから話を聞きます。「なんですか?」そうするとあまり話してこなくなったことがありました。

また、ふだんからポケットには小銭しか入れていません。もう、落としてもいいくらいの。スマホは地図を見る時は出していますが、街の写真とかをパシャパシャ撮ることはしません。あれやってるとストリートチルドレンに囲まれることがあります。怖いのでしません。

 

友達になったら信用できるのか?

知らない人はともかく、友達なら信用していいよね? という考えは怖いです。わたしは特別親しい友達はできてない作っていないのですが、もしいたとしても、たとえばトイレに行くときでも、カバンは自分で持っていきます。カバンって財布とスマホが入ってるものなので、それ取られたらきついです。

 

わたしは一人旅をしているとき、かなり神経を使って荷物などの管理をしているので、それと同じレベルでやっています。盗まれてからでは遅いですし。パスポートなんて盗まれたら大変です。

わたしの場合は、特別親しい人を作らないことで自分を守っていますが、友達を作れる人なら作った方が楽しいと思います! ただし、信用しすぎないこと! というだけで。

 

とにかく自分が、荷物の管理も自宅の管理も時間管理も「ちゃんとしていること」が何より大事だと思います。気を抜きすぎない。かといって張りつめすぎない。自分なりのバランスを取ることが必要になってきます。

日本では日本なりのバランスがあります。そしてフィリピンではフィリピンなりのバランスがある。どちらも「その場に合った選択をして」「ちゃんとして」いることが仕事では大事だと思います。そういう人が最後に信用されると思うし。

どんなに頑張っても裏切られることもありますが、ちゃんとしていれば避けられることもあるのです。家賃は遅れずにきっちり支払うとか、手続き関係は早め早めに済ませておくとか。

 

 

 最後になりますが、わたしが屋台を始めてすぐの頃からずっと働いてくれているスタッフたち。フローラとミリンです。仕事すっごく速くて上手になったなあ。


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ショボいですけどイルミネーション自分で付けました。なんかキラキラしてたらいいよねって思って。

クリスマスはもうすぐ☆


「ちゃんとしつつ」、生活や仕事を楽しんで行きたいと思います!

それじゃあ、また明日!