接客業はつらいよ! 人生はチキンレース! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

【熱愛注意】「キツいですね」と言われて泣きそうになった話

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私の彼は、「小さい」の反対。だから愛を確認しあう夜更けや明け方に、たまにこれを言われる。

 

「キツいですね」

 

この言葉は私の体の状態を表している。せまい、締まる、とも言えるけど彼は「キツいですね」と言う。これには「遠距離恋愛で会えない間、私が他で誰かとしていない」ことを彼が確認できたという意味もあり、また「初々しくてこういうの楽しいね」という意味も含まれているように感じる。実際のところはどう思っているのかわからないけど。私はこれを言われる時、とても恥ずかしい格好をしている。そして彼のくちもとが笑っているのを見て、泣きそうになる。こんな優しいやり方があるんだ、と心がほどけていく。

 

私の彼は、プロのドラマー(ドラムを叩く人)として何年も現役を張っていたこともあるし、ギターもベースも弾くし、ピアノは今でも現役で弾き語りライブをしている。彼のピアノは、ドラマーだからこその打鍵音が非常に気持ちよく、彼の刻むビートに寸分の狂いもない。

 

通常、楽器を演奏しながら歌うと少しだが「走る」のが当然であり、寸分の狂いもない彼の演奏はまさに、プロの仕事だと思い知らされる。

 

彼の指は細くて長くてとてもきれいだ。天然の肌色は健康を感じさせるほどよい血色で、そのバランスに私は心を奪われて、彼の手を見ただけでドキドキしてしまうのである。あんなセクシーな手はこれまで見たことがない。手だけで愛せる。

 

彼の指は私のすべての経験値をゼロにする動きをする。私の夜の遊戯はこれまでの振り付けをすべて忘れるところからのスタートとなった。彼はペアのダンスを踊る時のように、そっと手を伸ばしてくる。その手のひらに私は自分の小さな手を乗せる。そこから先は彼の流儀でひとつ、ふたつと新しいステップを覚えていく。

 

「そろそろ自分でターンしてみてもいいのでは?」

 

彼が私に、そろそろ積極的な私になっても大丈夫だと言う。きっと彼は、私の過去の恋愛が透けて見えるような夜の遊戯を見たくなかったんだと思う。私も見せたくなかった。彼が私の初めての人で、彼とだけすることができればそれで良かった。だけどお互いそれはかなわない。

 

だから彼はすごく焦らす。接吻について言えば私たちはまだ、小鳥が啄むような接吻しかしていない。それだけで溶けるくらいに幸せだから、無理に粘膜に依存しなくて良いのだ。

 

だけどきっと彼の蜜はなによりも甘いだろうから、いろんな蜜をこれから味わっていくと思う。

 

「あなたからこじ開けてもいいですよ」

 

彼はそんな短い言葉で私を狂わせる。まだ開けていない、これからだ。

 

彼は最近、私を味わうこと始めた。どういうやり方をしているのかわからないけど、私はあれをされるとかなりの確率で短く鋭く意識を失う。私の体はもう、あれを覚えてしまったので、あれ無しでは生きていけないとさえ思う。

 

私は短い逢瀬の間、毎夜毎朝彼に味わってもらえるドキドキで、一緒にいる時間もふと思い出してドキドキする。こんな素敵な人が私に……そんな不埒な目線を彼に向けても、外を歩く時の彼は常に姿勢がよくて目線が高くて、街の流れを楽しむように歩く。彼は足が長いので、歩いているだけで素敵だ。

 

明け方の彼の部屋で、私がどんなに乱れても、彼は「心も裸になる」ことを素晴らしいと思っているようで、乱れる私に「素敵」「可愛いね」「いいですね」と言ってくれる。誰にも見せることのない、弾ける寸前のガマンしている顔も、弾けてしまって放心している顔も、彼はずっと見ている。私は恥ずかしさで彼の顔が見られないことがあるのに、彼は私から目をそらさずに見続けてくる。

 

その目線を受け止めながら泣きそうになる。

 

私は彼が好きだ。

 

彼を心から愛している。

 

この世界が終わろうとも、私の心も体もあなたのものだ。

 

こんなに好きにさせてくれてありがとう。今日は私にとってとても大切な日だよ。一緒にいられなくてごめんね。遠く離れていても、私はあなたのもので、あなたは私の愛する人。

 

この小さな変わらない事実を信じて、私はこれまで自分には無理だと思っていた幸せのつくりかたに挑戦したいと思ってる。

 

実は私、彼は「家族」を持つことで幸せになるタイプじゃないかなと思ってる。面倒なしがらみが増えるけど、実は私より彼の方がそういうの好きだと思うし。私は嫌だなと思いつつ「こなしてる」だけなんだよ。

 

私は彼の人生に、新しい感覚と気づきと喜びをあげたい。私は自分の人生を生きる。新しい幸せと今ある幸せ、両方つかんでみせる。人の手をおしみなく借りて、私も自分の活動を止めることなく続けていく。私って仕事してこそ輝くと自分でわかっているから。だから何としても仕事は続けるのだ。

 

彼にはもっともっと自由になってほしい。私と家族になることで、彼が「前より生きやすい」と思ってくれたら嬉しい。彼の創作がより充実してくれたらほんとに嬉しい。彼の創る音楽は本当に素晴らしい。ラジオ番組も持っていて、それもほんとにおもしろい。

 

彼のプロデュースしているアイドルグループは、彼が行かなくてもライブに行くレベルで好きだ。私もともとアイドル好きだけど、彼の曲をアイドルの子たちが歌っているのを聴けるってものすごく幸せ!   本音を言うと、彼が会場にいない方がアイドルライブをオタとして楽しめるから、それだけは彼に申し訳ないと思ってるw    彼がいると上品になっちゃうんだよね。本当の私はアイドルライブ、もう少しはっちゃけて観たいタイプw   なんかごめんね。

 

ブログにこんなこと書くなって言われそうだけど、これは私の人生にとってとても大切なことだから、報告しておくよ。



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これ大丈夫かな!?

 

なんかレストラン行ったらいきなり写真撮りましょうかとか言われて撮られたんだけど、これ実は二人で撮った初めての写真なんだ。

 

なかなか二人で撮るのできなくて……

 

なんか恥ずかしいんだよね。だから言えなくて。この写真は宝物にしてる。恥ずかしくてあまり見られないんだけどね……。

 

究極にのろけましたが、ちょっとした記念日なので許してください。


これを書いている今も、目覚めた朝も眠る前の瞬間も、彼の事を考えると体と心が燃えるように熱くなる。生きていることを強く強く実感して、会いたくてたまらなくなる。喉の奥がつまって涙があふれてくる。こんなに人を愛することがあるのか、と思い知らされる。

そしてこれからの人生にどんなことがあっても、この人を選んだことをけして後悔しないと思う。とてもつらい別れ方をするかもしれないし、手を握ったままどちらかを見送る優しい別れになるかもしれない。どうなったとしても私はあなたを一生愛していきます。

そして、ふたりが元気なうちに、やりたいことは全部やっていこうね。あなたの人生が豊かで、満ち足りたものになるように私がんばる。あなたは存在しているだけで私の人生を豊かで満ち足りたものにしてくれたから。大好きだよ。

 

……まいこーさん、これからもよろしくね!(やっぱりはてなの人かよっていう)