接客業はつらいよ! 人生はチキンレース! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

【 届かない恋文】セミが大量に羽化していました!

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こんにちは。日本に一時帰国しています、かんどーです。屋台があるので超弾丸ですが、帰国していろいろと買いだめしています。セブで売っていない調味料や棚。日本でしか買えないものをいくつも買いました。

 

夜なのにセミの声が聞こえてくる。日本の夏は想像以上の酷暑でした。

 

そんな中。夜道を歩いていたらセミが大量に羽化していました!!   神々しいその姿をどうぞ。

 

まだ緑の個体。時間経過とともに少しずつ羽や緑の体に色がついていきます。


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さなぎから羽化したばかりの個体は本当に美しい。


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この日は羽化しているセミがもうあちこちにいて、どこを見ても羽化だらけでした!


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がんばれ!


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羽化し始めたばかりの個体を見つけました!   触れなかったけど、触れたら絶対柔らかかったと思います。まだ羽も完成されていない。そして小さい。


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ほんの数分で羽が開いていき、体がふくらんでいきます。


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そのすぐ隣で一足先にセミの形になっている個体。飛び立つまでもう少し。


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ずっと見続けていたら、頭の中でオルゴールの音色が聴こえて来ました。私は心からやすらいでいたのだと思います。

 

 

このとき、近くにいてくれた人がいました。

 

ダラダラとセミを見続ける私に呆れただろうに、その人はずっとそばにいてくれた。

 

帰宅するとその人は疲れてすぐに眠ってしまったのだけれど、私の頭の中のオルゴールの音はずっと鳴っていた。まだ聴いたことのないメロディを奏でる不思議なオルゴールは、この人といる時に自然に鳴り始める。

 

私は今、この人に恋をしている。

 

セミの羽化を見た日、私の好きな人が先に眠ってしまって、私は「今夜は(エッチ)無しかぁ」とか思いながらも、好きな人の背中に手を添えて彼の寝息のリズムを確認するだけで幸せだった。きっと明日の朝起きたらまた私を見て笑ってくれると思うと、今の眠れない気持ちがすっと軽くなる。

 

彼はきっと、私を100%満足させることはないと思うし(ちょっと変わった人なんです)、私も海外に住んでいるから、彼にたくさん心配をかけている。私たちは遠距離恋愛をしていて、甘いことより辛いことの方が多い。

 

彼は自分にも他人にも、私にも厳しい。彼は自分の仕事にプライドを持っている。彼のキスは啄むような軽いキスで、彼の指は長くてとてもきれいだ。私を無限に広がる楽園に導いてくれるその唇と指は私の宝物だ。

 

私は彼の髪のにおいが好きで、たまにつけている香水のにおいが好きで、たまに優しくしてくれる彼が大好き。もう何もかもが愛しくてたまらない。

 

彼は音楽をつくる人で、私は彼のつくる歌が好きだ。

 

気づくと口ずさんでいることを彼に言えないでいる。一番喜んでくれることだと思うのに、意識してしまって直接言えない。

 

全身で恋をする喜びを知ってしまった。これまでの恋と何が違うのかと問われたら、単純に「私が狂いそうなほど彼と彼のつくる歌に惚れてしまった」だけだ。彼の声は怒っている時でさえセクシーで聞き惚れてしまう。好きだ好きだ好きだ。

 

私はまだ彼の前で彼の歌を歌えない。上手に歌えないし、と自分に言い訳をしながら、私は今日も彼のつくった歌を頭の中でリフレインする。

 

私が死ぬときに手を握っていてくれる人がこの人でありますようにと今日も願っている。

 

そして私より少し年上の彼に、私より長生きしてほしい。私はめんどくさい女だから、早々にこの人生を幸せに終えて、彼を自由にしてあげたい。お互い少し自分勝手だから、たぶんそんな感じで私が先に死ぬのが良いかなとぼんやり思っている。この考えも彼に否定されたら明日には変わっているかもしれないけれど。

 

私は彼と出会えたことで、人生のパズルの最後のピースがはまったような感覚になっている。

 

彼に私の世界を全部見てもらって私も彼の世界を知って。それから彼と世界一周旅行をして、彼の好きな海外の鉄道に乗って、たくさん喧嘩しながら、でもずっと一緒にいたい。

 

彼の言うことなら聞いてみたい。古風な女じゃないのだけれど、彼は男らしくしているくらいがちょうどいいのだ。そんな彼が好きだし、自信を持ってそのまま突き進んでほしい。私は彼にときどき褒めてもらえたら、それで頑張れるのだ。

 

 

奇跡のようなセミの羽化を見た夜に、彼の寝息を聞きながら書きました。

 

今日は久しぶりに惚気話でした。該当者の方はパープルスターください。

 

それじゃあまた明日。

 

※一昨日いちど更新したんだけど、恥ずかしくてすぐ引っ込めちゃった。やっぱり今の気持ちをちゃんと出しておく。