接客業はつらいよ! あけすけビッチかんどー日記!

昭和のメスの生き残りとして、ぎりぎりまで足掻く35過ぎ、おんな盛り。特技は人を愛することです。継続性はございません。

セブシティからオスロブへ一人旅してきた! 長距離バスでの行き方!

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こんにちは、セブ島に語学留学中の、かんどーです。


6月12日(月)はフィリピンの建国記念日で授業がありませんでした。土日月の3連休だということがかなり前からわかっていたので、出国前からこの3連休のプランを立てていました。


わたしの語学留学は1か月半と、とても短いです。なので、海とかそういう「疲れる系」のアクティビティは終盤に持って来ようと決めていました。前半、中盤はとにかく勉強、と。



光陰矢の如し、光の速さで毎日が過ぎていきました。
あっという間に3連休となりました。予定通り、一人旅を遂行してきました!


今回の目的地は、オスロブ!
そう、ジンベエザメと泳げるあの「オスロブ」です!

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※オスロブについては別で記事にしますね。写真も動画もたくさんあります!


【オスロブってこんなとこ】
・セブ島の南端にある漁業の町
・ジンベエザメを餌付けすることに成功し、観光業で超繁栄している
・近くにスミロン島という美しいビーチを持つ島がある
・セブシティから車で4時間くらい(渋滞状況による)
 

【セブシティからオスロブへの行き方】
・ツアーに参加する
・人数が多ければバンをチャーターして長距離移動から現地での移動まで依頼する
・コロンストリート、Eモール近くにあるサウスバスターミナルからバスに乗る



こんな情報を手に入れたところで、ご想像の通りわたしは長距離バスで移動することにしました。 ツアー参加だと便利だし確実なんだけど、予算がネックでして。。ツアーだと全部込みで4万くらいかかるけど、自力でバスターミナルまで行って長距離バスに乗れば、宿泊費込みで2万以下で行けますからね。


あと、せっかくツアーに参加したのに段取りが悪くて台無しになると、高い・嫌な思いでダブルパンチを食らいます。その点自力で行けば「段取りが悪いのは自分のせい」「良い宿を選べなかったら自分の調査不足」と割り切っていけますからね。

ツアーで嫌な思いをして苦情を言うと、苦情を言うストレスもたまって最悪なループになります。。いろんな意味でわたしにとっては、個人手配が最もストレス軽減できるのでそうしています。


★★★


金曜日の夕方、学校が終わってすぐに水着などの荷物を持ってジプニーで移動。時刻は16時半。安全が担保されているTsaiホテルにしばらくさようなら!

ジプニーが渋滞でなかなか来ない。来ても満席で乗れない。。根気強く待ちます。

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やっとジプニーに乗れました。8ペソ払ってEモールまで移動。時刻は17時


サウスバスターミナルまでの行き方は前もって自分の足で歩いて調べてありました。Eモールの中を突っ切って反対側へ出ると行きやすいです。

ジプニーが着くのはEモールの近く。Eモールは手前から3軒目に見える、緑の屋根で照明がついてる建物です。「Eモール!」としか言わなくてもここへはたどり着けると思う。

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Eモールの中を突っ切ります。モールなので、入ると1階はこんな感じ。

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このまま奥へ進むと、通路になってますのでそのまま進みます。モールの反対側に出るイメージ。


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反対側の出口を出て左を見ると、ジョリビーがあります。

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そのまま左に進めば、サウスバスターミナルに着きます。露店がたくさん!

長距離移動に備えてお水や食料はここで買うと安い。バスターミナルの中に行くとすべてが倍の値段になります。トイレの利用も5ペソかかるので、Eモールでトイレを済ませてこの通りで買い物も済ませていくと良いです。

余談ですが、ここの露店は相場を知らないで買い物をしようとすると吹っ掛けられます。相場を知っていれば「高すぎる! さっきは〇〇ペソだった」と言えばその値段になります。このあたりは仕方ないですね。そういうのが嫌だったらEモールの中で買い物する方が楽かもしれません。



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サウスバスターミナル。時刻は17時20分。

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バスターミナルに入るのにお金とかは要りません。時間帯によっては人でごった返してます。この日はそんなでもなかったです。


中に入ると売店があります。

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そこを超えるとバスがたくさん!

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呼び込みの人が嫌になるほどいるので、目が合った人に「オスロブ!」とか言えば大丈夫です。日本人っぽい人はオスロブに行くってみんなわかってるからすぐ案内してくれます。イージーです。


唯一選ぶのは、エアコン付きのバスかエアコンなしのバスか。わたしはエアコン付きのバスにしました。エアコンがほしいのではなくて、そっちの方が少しだけ高いから安全になるかなという願いをこめてこっちを選びました。差額は日本円にすると100円くらいなので、ここはケチらずに投資。


エアコン付きのバスは、寒いくらい冷房が効いているので、パーカーやウインドブレーカーが必須です! バスに乗り込みます! 

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この時点で余裕のセルフィー。
 


おっと、忘れずに酔い止めを飲んでおこう。これはセブで買いました。とてもよく効く酔い止めです。効き目が強い薬がほしいなら、海外のドラッグストアで買った方が良いです。日本の薬は身体に優しいけど、そのぶん効き目が弱い。
 

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バスは満席になると発車するというシステムらしいです。何時に出発、というのはなくて30分間隔くらいで出発している…というアバウトな感じです。朝は3時頃から走ってて、夜は21時頃まではバスが出ているとのこと。(2017年現在の情報です! 要確認!)

18時、バス発車!
 
行き先を告げて切符を切ってもらいます。わたしは「オスロブ」ではなく、その先の「リロアン港」近くにある「エデンリゾート」というホテルが目的地となります。ホテルのホームページで「長距離バスはホテルのエントランス前に止まります」とあったので、「リロアンのエデンリゾートまでお願いします」と伝えました。
 

バスは最初、渋滞にハマって動きませんでした。そして、市街地を抜けてもちょいちょい停車しつつ、ゆっくり進んでいきます。トイレ休憩はほぼ無し。(途中で停まったタイミングで降りてすることもできるけど、かなり短時間の停車でした)


酔い止め薬がとてもよく効いてくれて、まったく酔いませんでした! そのため乗ってすぐの時からかなりの空腹状態に。。


2時間を過ぎたころから、車内に売り子さんが乗り込んできて、いろんなものを売ってくれます。軽食にぴったりなココナッツケーキ。これは美味しかった!

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一つアドバイスを書くと、こういうのは車内で食べちゃった方が美味しいです。周りの人が食べているときに自分も食べる。不思議なもので、持ち帰ってあとで開けてもなんだかおいしく感じなかったりするんです。


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この後も連続で何人か売り子さんが来ました。

紫芋を使ったであろう謎お菓子。甘いお米のお菓子でした。食感がやわらかいので、消化によさそう。

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注:しょっぱいものは売りに来ないです。この後も売り子さんが来たけど、バナナチップスを売っていました。日本で言う軽食、サンドイッチやピザみたいなのは売りに来ないので注意! 余談ですが、バナナチップスは芋けんぴみたいで超絶美味しいですw
 


乗客のほとんどは「移動の足」としてこのバスを使っていました。旅行客は少なくて、オスロブ方面の地方に住んでいて、セブシティで必要なものを買って帰る人とか、セブシティで働いていて、お土産を買って実家に帰るとか、そういう人たちが多かったです。(かんどー調べ、このバスに限る)


実際、かなり短距離の移動にこのバスを使っている人もいました。途中で乗り込んできて、15分くらい乗って降りてる人とか。地方の人たちはこのバスを日常の移動の足に使うんですね。
 

21時……
 

まだ着きません。。
 

スマホのSIMカードを有効にして、少しだけデータ通信。地図アプリで見るとまだまだ距離がありそうでした。。


そして、21時半、乗務員さんから衝撃の事実が伝えられました。


「リロアンポートで降りてね」


わたしにそう言いました。乗るときは「エデンリゾートの前で停める」と言っていたのに「リロアンポートで降りてそこからモーターサイクル使えば着くから」と言い出しました。モーターサイクルって、バイクの2ケツするバイクタクシーのことです。


「乗るときにエデンリゾートの前って言いましたよね、地図も見ていただいて、この場所で停まるっていうから乗ったのですが」と言ってみるも、首を横に振る乗務員さん。。


これはあかんやつやなーと思いつつも、200ペソ(500円くらい)で4時間半の移動してる立場なので強く言い過ぎるのもアレかなと思い、様子見。


たぶん、リロアンポートでほとんどの乗客が降りるから、近道したいとかそういう理由だったのだと思います。実際オスロブに入ったあたりでかなりの乗客が降りてしまったし、この時点で辺りも暗いので、いろいろ旅行者には不利な状況です。


交渉は続けましたが、乗務員の方は「リロアンポートからエデンリゾートまでは安全だ」「近い」「すぐだ」「モーターサイクルも俺が準備してやる」と言います。わたしが求めてるのはそっちじゃねえ!!


そんな状況で22時、リロアンポートに到着。もう降りないとダメな雰囲気でした。周りの様子を確認すると、町の人たちがたくさんいてある程度明るく、子どもも外に座ったりしている平和な雰囲気でしたので、もうバスとの交渉はあきらめて下車。

モーターサイクルとの交渉も「自分でするからいい」と断って降りました。


 
…雨が降っていました。。モーターサイクル超危険じゃん。。滑ったら骨折くらいはするでしょうね。。


わたしがバスから降りると、一瞬でモーターサイクルの人たちに囲まれました。。「どこから来た?」「日本? コニチワー!」あ、はいこんにちは…と答えつつ話していると、リーダー格の人が価格交渉に入ってきました。

聞き取りやすい英語だったので、軽く話しつつ交渉。想像よりずっと安い値段でホテルまで届けてくれることになりました。セブシティより全然良心的で、最初に提示してくる金額もかなり安かったです。


交渉が終わると、一台のバイクが目の前でエンジンをかけました。ドライバーさんはちょっと歳の行った方。「乗って乗って!」と笑顔を向けてくれたので、後ろにまたがります。リーダー格の人は、わたしにもわかる英語で「雨だからゆっくり、安全運転な!」とドライバーさんに言ってくれてゆっくりスタート。


ドライバーさんはとても明るかった。雨の中でもとっても元気。

「10分くらいで着くかな、ゆっくり走るから15分かな~ハハハ!」


話が途切れると歌い出しました。


「雨~♪ きのうも雨~♪」
「明日も雨~♪」


…途中で歌い始めたのですが、明日も雨~のところで「明日は晴れてほしいからやめてー!」とツッコミ。明るいドライバーさんのおかげで最悪の状況が一転、楽しい時間に。暗くて見えなかったのか、一度通り過ぎてしまうお茶目な場面もありつつ、到着。時刻は22時半。

最初に決めた金額のほかにチップを渡してさよなら。


エデンリゾートは、リゾートらしくエントランスから泊まる場所までの距離があるのですが、真っ暗なので歩くの怖かったです。足元くらいは見えましたが。雨降ってたしw
 

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少し歩いて、到着―! こういう個人旅行だと、到着しただけで感動できるという感情のデフレが起こります。まあ、それ狙ってんだけどな。


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フロントの方は流暢な英語でスムーズに案内してくれました。対応最高。チェックインしながら、こんな質問をされました。

「バスで来たのよね? バス、ちゃんとここに停まった?」
「いいえ、リロアンポートで降りろと言われて、モーターサイクルでここまで来ました」
「やっぱり…困るわあ…」

顔をしかめて首を横に振り、困る、と繰り返しました。


確かに、ホームページにも「セブからバス一本で来られる」と記載してありました。しかしバス会社とこのホテルは直接の関係がないので、強く言うことが難しいのかもしれません。過去にバスのことで苦情も来ているらしい。


エデンリゾートは特に悪くないのと、リロアンポートからのモーターサイクルも特にアクセス悪くないので、事前にわかっていれば良いですが、バス一本でホテルの目の前にバンと停まる…とイメージしていた人からすれば、「話が違う」となりますよね。
 

とりあえず、バスの話はそこそこに、部屋に案内してもらいました。


わたしが泊まるのは、このホテルの中では「安い部屋」ですw 海が見えない側にあるお部屋で、コテージではなく棟になっている。トイレとシャワーは共用の「バジェット」です。

ただ、このバジェットにはバス・トイレが2つあって、「一つはあなた専用のバス・トイレです、鍵はこれ」と渡されました。部屋の目の前にバス・トイレはあるし問題なし。

このホテルは「海が見えるバルコニーのコテージ」が人気なので、バジェットの方はそんなに満室にならないのかも。めちゃくちゃ安いんで、個人的にはバジェットおすすめですけどね()節約派らしきご家族が、わたしの隣のバジェットルームに3人で泊まっていました。エクストラベッドを入れても余裕がある広さ。

 
ホテルについては明日ゆっくり書きます! とりあえず無事に「エデンリゾート」に着きました! みなさん、長距離バスに過度な期待はしないようにしましょう! みんなが降りる場所で降りるなら大丈夫だと思いますが、意思疎通ができたと思っても覆されることもあるのでw それもネタにするくらいの勢いで乗りましょう! 実際、行ってみればなんとかなります。(今回のケースも、バス側がモーターサイクルを手配する、とは提案してくれたわけですし)


個人的にはこのくらいハプニングがあった方が楽しめますw うお、超アバウト! 話ちがーう! と笑ってしまうタイプです。でも、治安とかは事前にしっかり調べて、例えば違う場所へ行ってしまった場合にどうするか、などは一応シミュレーションしてあります。現地の地図と道の名前までは覚えて行くとか、その辺は気を付けています。
 

長くなったので、ホテルについては明日紹介記事を書きます!

オスロブのジンベエザメも、スミロン島の真っ白な砂浜も、水族館みたいな海の中も追ってブログに書きますね♪


それじゃあ、また明日!