接客業はつらいよ! あけすけビッチかんどー日記!

昭和のメスの生き残りとして、ぎりぎりまで足掻く35過ぎ、おんな盛り。特技は人を愛することです。継続性はございません。

フィリピンのローカル市場とローカルフードは命の味がした

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みなさんこんにちは。ローカルフードが大好きな、かんどーです!


今回は、ゆり特派員と一緒にフィリピン、セブのローカルフードへ突撃した日のことを書きます。

 

ゆり特派員とわたし。(蝶のTシャツ着てるほうがわたしです)

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ゆり特派員は「ローカルフード」「地元の」という言葉にかなり肯定的! 多少珍しかったり珍妙なものでも口に入れてしまいそうなたくましさがあります。虫を食べることにも前向きな方なので、今回の探索はもりもりに盛り上がったのでした。


とりあえず、学校近くの市場に行ってみました。小さいけど活気のある市場! 魚が超キレイ! グロイので載せないけど、鶏肉を頭からおなかまでさばいている場面もありましたよ。にわとりが肉になる過程が10秒でわかった瞬間でした。


雑多な市場! 食べ物なら何でも揃いそう。この辺に住んでたら毎日ここで買い物するんだろうなー。

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お魚が新鮮! ピカピカしてる!

 

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……余談だけど「マグロの解体ショー」を考えた人って天才だよね。あれって単に「作業」しているところを「あえて見せる」ことでマグロに付加価値つけてるじゃん。わたしああいうの大好き。


「カップヌードル博物館」みたいなのも好き。人って過程を楽しむ生き物だと言うことが明らかになってから、明らかに「モノ」より「コト」消費になったよね。さあこの次は何が来ると思う? そんなことを考えながら市場を歩くのです。

 

市場に戻りましょう。

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南の島だけに、派手なお魚もいますね。


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ゆり特派員とわたしは、ローカルフードもここでいただくことにしました。

市場に併設されている食堂! 美味しくないわけがないですよね! お店の名前などはなく、JYモール近くの市場の中にある食堂です。

 

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やっぱり蓋がしてあると安心です。最近は、出しっぱなしのごはんより、蓋がしてあるごはんを選んでます。 お客はこの蓋を開けてどんな料理があるか見たり、聞いたりできます。(ローカルな場所ですが、英語は通じました)


それぞれに食べたいおかずを2~3品ずつ選んで、ごはんを盛ったお皿をもらってテーブルで待ちます。


しばらくすると、料理を小皿に盛ってテーブルに持ってきてくれます。
 

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フィリピン料理と言えば、シシグ! というくらい有名な、シシグ。

ここのはそぼろ状のお肉がごろごろしていて、食べごたえのあるシシグでした! しょっぱすぎない、肉そぼろの野菜入りだと思えば良いです。味は甘くなくて少しスパイシーなしょっぱい味。

  

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 なんとなく鶏肉の煮込み。 甘しょっぱい味で煮込まれていて、日本の煮込みとあまり変わらない味。肉じゃがみたいな味って言えばいいのかな。

 

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ごはんの後は、街を散策したんだけど、こういう小売店が並ぶローカルな街並みに心底癒されて。

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猫を見て「かわいい!」と言っているとそこにいたおじさんが、「子猫がたくさんいるぞ! 連れてくるから待っていろ!」と声をかけてきたり。

 

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子猫かわいや~❤

その隣で怪しい酒瓶に入った液体を執拗に進めてくるおじさんもいましたw 飲まなかったけど、たぶんあれココナッツワインだろうな。名産品だから試させてくれたんだと思う。(悪いほうの可能性はあえてここでは考えないことにする)



水の自動販売機。


1ペソ(約12円)でビニル袋に200ミリリットルくらいのお水が買える。ビニル袋に入れたお水は、手に持って端を歯で噛み切ってそこからチューチュー吸うようにして飲む。お水が手軽に補給できるので、すごくいいです。(ちなみに冷たくはなかったです)

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別の日の写真だけど、図解。こうして飲みます。

ある程度飲んだら自分の飲んだ方をギュっと持って友達に渡して、反対側を噛んでもらえば、衛生的に二人で飲むこともできます! 便利でしょー?

 

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わたしは、ローカルフードには特別なチカラがあると感じてる。


料理ってそれぞれ、用途に応じて材料を選び、調理して食べさせるものです。観光客に美味しく食べてもらいたい場合は、彼らが嫌がりそうな味を避けておいしく作ろうとします。それはもちろん整った味になるし、その味が嬉しいときももちろんある。

安全を担保したい場合や、まだその土地に足を踏み入れたばかりのときは、そういうお店が絶対いい。お腹にも精神にもやさしくて、誰にでも親切にしてくれる気安さがある。


対するローカルフードは、地元の人が働くチカラを提供する気取らない味であることが多い。地元の人が食べるのだから、多少の辛さや塩分は遠慮なく使ってくる。ローカルな食堂では、外国人であるわたしたちの胃を気遣う必要はないし、万一それでお腹を壊しても行ったこっちが悪い。


ただ、わたしは今までローカルフードでお腹を壊したことがない。本当にない。屋台のカフェラテは7割くらいの確率でお腹を壊すが、食べ物は大丈夫。


今回も、ローカルフードを食べているとき、ゆり特派員と話したのは、

「イケるね! 美味しい!」

の一言だった。無理して放った言葉じゃないことは、特派員の表情が物語っていた。わたしも同感だった。地元の人たちが普段食べつけている食事をいただいたとき、しみじみと「外国」を感じる。そこに「生活」があることを感じるし、「仕事」の合間に食べる食事であると感じるし、飾り立てていない素の「食文化」をダイレクトに感じられる。


隣のマーケットでにわとりが絞められていた。


コケコッコーが聞こえなくなって、肉になるのだ。その肉がまわりまわってわたしのテーブルに置かれている。


大げさかもしれないけれど、市場の屋台で食事をするのは、命をいただいていることをダイレクトに実感できる瞬間だ。お腹の強さに自信がある人は、旅行した際、肉でも魚でも野菜でもいい。その土地の食べ物を体に取り込んでみてほしい。お腹を壊さない秘訣としては、


「地元の人は毎日食べている」


ということを自分に言い聞かせることかもしれない。同じ人間が、毎日食べているものなのだ。そもそも食べて大丈夫に決まっている。育ってきた環境が違うとか、腸の長さが違うとか、身体の違いはあるけれど、一回ローカルフードを食べたくらいで壊れるほど、人体ってヤワじゃないです。
※本当にお腹に自信のある人だけ試してくださいね! 自己責任ですよ!


お店選びとしては、誰かお客さんが食べてるお店を選ぶのがいいです。この日も、市場で働いているっぽい人が食べているお店を選びました。


ローカルすぎる場所だと観光客は敬遠されることがありますが、一言話しかけてニコっと笑いかけてみて、笑い返してくれるお店なら大丈夫です。


フィリピンの味と栄養と命をいただいて、すっかり元気になったわたしなのでした。


それじゃあ、また明日!