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接客業はつらいよ! あけすけビッチかんどー日記!

昭和のメスの生き残りとして、ぎりぎりまで足掻く35過ぎ、おんな盛り。特技は人を愛することです。継続性はございません。

「競わされる現場」が好きじゃない件

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こんにちは、仕事は販売・接客の、かんどーです。


わたしは起業して自分の会社の看板を背負って日々、現場に出ています。ここ最近はもう、固定のお店に行くことがほとんどです。たまに初めての現場や、とても久しぶりの現場に入ることもありますが、ほぼ、行き慣れたお店で働いています。


……今から6年くらい前でしょうか。


ウチの会社がやっと、大きな企業と取引をしてもらえるようになり、わたしは毎週土日、その企業さんからいただいた販売員の仕事で自分が現場に立っていました。


当時のわたしは、週5で営業、広報、求人などの仕事をすべて行っていたので、土日の仕事に出ると休みは0ということになります。当時は「そんなの普通だ」「倒れるまでわたしはやる」と割り切ってそのスケジュールで仕事を続けていました。



ある現場で、朝一でクライアントに別室へ呼ばれました。行くとそこには若い販売員が。わたしたちが名刺交換をし終えると、おもむろにクライアントは、


「かんどーさん、彼はその名刺のとおり、〇〇株式会社の役員の方なんだ。今日は二社の対決を楽しみに見させてもらいますよ」


若い役員は、朝一なのに腹から声出して、

「はい! 絶対負けません!」

とか言ってました。わたしはその瞬間、仕事やりにくいなあと思いました。それで

「わたしの負けでいいです……どんな場面でもわたしが譲ります。〇〇さんのサポートにつく形でいいです。とにかくショップのスタッフさんが仕事しやすいように、丁寧に接客したいと思います」


とだけ言った記憶があります。


その後現場では、あからさまに競争するような立ち位置でなく、協力しあって仕事をしないか? とその競合他社の方へお願いしました。


・ファミリー客のような獲得が見込めるお客様の接客は、目くばせで順番に行く
・高齢のお客様は〇〇君が得意だから〇〇君が行く
・クレーム対応はわたしが行く(わたしはそこから獲得することもよくある)
・表面的には張り合っている振りをしましょう、それも仕事です


……というようなことを話しました。


結果として「譲り合って、不公平のないように立ち回る」というルールを定着させたことで、仕事でギスギスすることはありませんでした。

「競わせると伸びる」人もいるのかもしれませんが、わたしは「競わされる」と、目の前のコンシューマのことを考えなくなってしまいます。数字、数字の接客に切り替わります。(それでいいと言うのなら、そういうモードを発動させることもできます)


しかし、時流的にそれではマズイと思ったのです。


そういう接客をしている店には人が寄り付かなくなる、ということを知っていたので、なるべくそういう雑な接客で数字だけ上げるようなことはしたくない。なので、競わせるのなら「昨日の自分」と競わせて欲しい。それで充分、わたしのモチベーションは上がるのだから。


「〇〇さんより数字を出して」


とか言われると、やる気が起こりません。だって、それを達成するのに一番の近道は「〇〇さんのモチベーションを下げてしまうこと」だから。(←これ、ものすごく怖い事実ですよ)


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ちょっと大人になると、目の前の目標を達成させることは容易となります。もうわたしもいい歳なんで、どんな指示にも対応はできますが、上記のように「最悪の対応」が頭に浮かぶたび、「人と人を競わせても何も生まれないなあ」と思います。

競わせて伸びる人もいますが、20代までにしておいた方がいいでしょうね。
仕事は自分のペースでやりたいです。


それじゃあ、また明日!



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