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接客業はつらいよ! あけすけビッチかんどー日記!

昭和のメスの生き残りとして、ぎりぎりまで足掻く35過ぎ、おんな盛り。特技は人を愛することです。継続性はございません。

ワイン選び! これさえ知っていれば失敗しない!

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こんにちは。
実はワインが好き。かんどーです。


わたしは8年くらい、夫と食事をする際、ワインのことをたくさん教えてもらいました。どんな料理にどう合わせるのか。そもそもワインの種類や良し悪し、値段の違いはどこから来るのか? 

最近になってなんとなくその感覚がつかめてきたので記事にまとめてみます。



まとめる理由
選び方がわからない、詳しくないというだけでワインを飲まない人生を送る人を一人でも減らしたいからです。ワインの世界はこちらが毛嫌いをしなければ、いつでも両手を広げて待っていてくれる優しい世界です。うんちくなんていらないです。

「一杯のワインで食事が華やかになった」

そんな体験をしてほしいから書きます。




こんな時にワインを飲んでほしい!

・食事に行ったお店が、ビールや焼酎でなくワインのメニューが充実しているとき
・おいしいチーズを置いているお店に行ったとき
・特別な食事を楽しみたいとき


ドリンクのメニューを見て、一番目立つところにワインのメニューがあるお店の場合、たとえビールを置いていたとしても、ワインを選んだ方が食事に合うというサインです。

食事の最初にはビールが飲みたいなあ…! という方は、発泡性のワイン(シャンパン・スパークリングワイン)を頼んでみてはいかがでしょうか。ビール党の方もシャンパンは楽しみやすいと思います。



ワインの種類

・発泡性の白ワイン(シャンパン・スパークリングワイン)
・赤ワイン
・白ワイン
※ロゼワインは少ないので今回は割愛します!


今回この3つを説明していきます。

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シャンパンは万能!

まず、発泡性の白ワイン。いわゆる「シャンパン」とか「スパークリングワイン」と呼ばれるものですが、ここは少しややこしいです。

「シャンパン」は「スパークリングワインの中で特別な条件を満たしたブランド物」です。ごはんにたとえると、

白ご飯→スパークリングワイン
コシヒカリ→シャンパン

みたいなもので、産地によって特別な呼び方をされているのです。スパークリングワインはかなり安いものもありますが、シャンパンだと、どれもある程度高いです。

ただし、シャンパンはシャンパンを名乗る時点である程度選別されているので、初心者が説明書きを読んで適当に選んでも外すことがほぼないです。

 

行ったお店がちょっと洒落た雰囲気だったり、まわりが細いグラスで白いものを飲んでいたら、最初の一杯は「グラスシャンパン」を選んでみると幸せを感じるかもしれません。

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フランス料理だと、高級店をレストラン、少しカジュアルなお店をビストロ、超カジュアルなお店をブラッスリーと呼びます。これらのお店であれば、最初の一杯はシャンパンを選ぶ方が多いかもしれません。ブラッスリーだと各自好きな飲み物を合わせて楽しむ場所もありますが、大抵の場合、料理はワインに合うように作られています。


肉料理は赤ワイン、魚料理は白ワイン……なんて言いますが、シャンパンはどちらの料理も受け止めてくれるふところの広さがあるとわたしは思っています。最初の料理が〇〇だから……と悩むことなく一杯目にさっと選べる。一杯目にシャンパンというのは、あとあとのことを考えても理にかなっています。

あまり飲めない方だと、一杯のグラスシャンパンで3皿目くらいまで料理を食べるかもしれません。シャンパンならどの料理にも合いますから、ゆっくり飲んでOKなのです。オードブルが軽い前菜の場合も合いますし、ちょっと重めにフォアグラを持ってきたりする場合も、シャンパンならしっかり合います。


有名なシャンパンは、

ヴーヴ・クリコ
モエ・エ・シャンドン
ローラン・ペリエ

などがあります。他にバカ高いもので超美味しいものもありますが、そういうのは今回割愛します。(よってドンペリも割愛)「食事に合わせておいしい一杯」を選びましょう。

上記の有名どころは、ボトルで頼まなければならない状況で、絶対に外さない味を担保してくれます。

しかし、シャンパンも数えきれないくらい種類があります。ほとんどのお店で、選びやすい価格帯のグラスシャンパン(あるいはグラスのスパークリング)を用意してくれています。それがどんなシャンパンなのか聞いても良いですが、大抵好き嫌いのない、良い意味で無難なものを置いていますので、「スパークリングのグラスは、何がありますか?」と聞いてその中から選べばOKです。


予備知識
イタリア料理のお店だと、スパークリングワインのことを「スプマンテ」と呼びます。味は大体おなじです。




赤ワイン
グラスのシャンパンを飲み終えたら、次はワインに行きたいところ。お魚料理に赤ワインはちょっと合わない……という方もいますが、わたしは味付けしだいでは赤ワインでも合わせることは可能だと思います。

気取らないビストロでいろいろお料理を頼んで、その中にお魚の料理もあるから、赤ワインだと合わないかな……と心配になるかもしれませんが、そんなに何杯も飲めない人は気にせず、シャンパン→赤ワインを一杯ずつ、で良いと思います。


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赤ワインは、大きく二種類に分かれます。フランス産ワインの場合。

・ボルドー
・ブルゴーニュ

違いは、瓶の形と使うブドウの種類です。このあたりは説明するとものすごく長くなるので、興味があれば掘り下げてください。今日は「うんちくナシ」でワインを選べるようにご紹介します。


ボルドーワインは、グラスに注いだとき色が濃くて濃厚な感じがします。ブルゴーニュワインは色が薄く、繊細な香りが楽しめます。ワインのことがいまいちわからないうちは、ボルドーワインの方が選びやすいと思います。

それぞれのワインで、使うブドウの品種と配合率、何年に作られたのか(ビンテージと言います。2012とか書いてある)が違ってきます。それによってお値段も超ピンキリ。こだわり出したらきりがないので、グラスワインの選び方です。

よく出ているグラスワインの赤を頼めば間違いないです。

よく出ている、ということは回転率が良いということです。あまり出ないものだと、前日に開けたボトルのものを注がれてしまったり、残念なことがあるので、みんなが頼むであろう、ド定番のグラスワインを頼むのが一番です。

シャンパンを飲み終えそうなタイミングでお店の方に、

「そろそろワインを飲みたいのですが、赤だとどれになりますか?」

という聞き方で良いと思います。大抵、

「グラスで出しているワインは〇〇と△△です。〇〇はこのあとのお肉料理によく合います。△△もお肉料理にも合いますし、少しスパイシーな香りが楽しめます」

という感じで説明してくれます。(エレガントな香り、とかベリーを思わせる味、とか説明するときに言ってくれるのは、ソムリエさんか、ワインが好きな店員さんです)


最初のシャンパンと赤ワイン、その赤ワインがおいしかったらそれをおかわりする……という飲み方で食事が楽しめると思います。ブドウの品種は気にしなくて良いですが、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラーなどが配分されています。おいしかったら、「メルロー美味しかったな」などと覚えておくだけで、自分の好きなワインの系統がわかってきます。


さて、これでもうレストランで困らないですが……あとひとつ。
白ワインも美味しいんですよ?



白ワイン

たとえば、生ガキをたっぷり食べる! という日などは、白ワインがとにかく合います。

それ以外でも、お魚のカルパッチョやマリネ、シーフードパスタにシーフードピザなど、お魚の味が前面に出てくるお料理がメインなら白ワインを選ぶと美味しいです。

お魚の美味しいお店で、前菜もムール貝……なんていう場合は、シャンパンを飲まずにいきなり白ワインで始めても良いかもしれません。


白ワインの好みは、酸味の強さで決まってきます。すごく雑にですが、白ワインの種類と酸味の強さを書きます。


シャルドネ→ものによって味が違う、店員さんに要確認
シャブリ→大抵酸味が強い
ムルソー→酸味がやさしい(わたしは酸味が苦手なのでこれが好き)


このほかにもありますが、なんとなくこんな感じでそれぞれに味わいがあります。酸味が強くても味のバランスが良くておいしい白ワインもあるので、メニューの説明を読んだり、店員さんに聞いてみるのがベターです。

やっぱり、一番よく出ているグラスワインの白を頼むのが一番はずれがないです。


赤ワインのところでも同じことを書きましたが、ワインってとても繊細。まったく同じボトルでも、抜栓直後と抜栓して2時間たったものでは味が違うものなんです。そんな繊細なワインが、抜栓した翌日になっていたら……本来の味が楽しめない可能性があるんです。ですから、なるべくたくさん出ていそうなワインを選ぶのが間違いないです。

※ハウスボトルにするワインは、翌日になっても味や香りが落ちないものを選んでいるお店がほとんどで、いつ頼んでも同じ味が基本楽しめますが、万一のハズレをはずすために書いています


飲んだハウスボトルが美味しかったら、「シャルドネが美味しかった!」とか覚えておく。逆に自分に合わなかったものも覚えておく。


複雑なワイン用語も、「ドメーヌって何だ?」とか「リースリング? 一体何だ?」と興味を持ってお店の人に聞いたり調べたりしながら、少しずつ知識を体になじませていけば良いと思います。



フランスワインだけがすべてではない!

ワインを頼むとき、必ず産地が書いてあります。そこで、フランスと書いてあったらなんとなくおいしそうな気がするかもしれませんが、実はそんなことないんです。

わたしが初めて美味しい! と思ったワインはチリワインでした。酒屋で買うと一本1500円くらいのものを、たまたまレストランでいただいて、

「なんて美味しいんだ!」

と感動したことがワインにはまるきっかけでした。華やかな香りと自分になじむあの味。チリワインって安物でしょ? なんて思わないでぜひ飲んで欲しいです! モンテスなどは置いているお店も多いし、値段も手頃。


フランスワイン、イタリアワインは高級品で、カリフォルニアワイン、チリワイン、アルゼンチンワインなどは庶民的……というイメージは、確かにあります。実際、コストパフォーマンスの良いワインを探すとそうなりますが、それって安くて美味しいってことなんです。

もちろん、安いなりの味のものもありますが、それも含めて一期一会。お店の人も真剣に選んで置いているものですから、産地にこだわるのではなく味にこだわって選ぶと良いと思います。



ワインはコミュニケーション
最後に。

ワインとは何か? 

その答えは「コミュニケーション」かもしれません。ワインを注文するときに、ぶっきらぼうに「これ!」と頼む人はあまりいません。お店の方と一言二言お話をして注文することがほとんどです。

ボトルを選ぶ時なんて、かなり長い時間お店の方と話し込むこともあります。

そして、一緒に飲む相手とたくさん、ワインのことを話すんです。うんちくをひけらかすのではなく、このワイン前飲んでとてもおいしかったから今日一緒に飲みたかったんだ、とか、前飲んだやつより香りがいいね、とか、会話のきっかけをたくさんくれる飲み物です。


高くて希少なワインはもちろん美味しいです。不思議なもので、ワインが好きでいれば、そういうワインを飲む機会が必ずめぐってくるのです。たまたま居合わせた方からいただいたり、誕生日会のときにとても良いワインを持ってきてくれたり。ワインが好きだと公言していると、どんどんワインと出会える。不思議な力を持ったお酒です。


これからワインの扉を開ける方は、ぜひどんな場所であっても、ワインはコミュニケーションだということを忘れないでほしいです。

お店の方におすすめを聞く。出してもらったおすすめが美味しかったら「美味しいです!」と言う。一緒に食事している相手と、飲んだ感想を相手と言いあう。ぐだぐだとうんちくをこねまわすのでなく「これ、美味しいね」とかそんな感じで。




……長くなりましたが、一杯のワインを楽しむことで人生の幸せが増えるなら、こんな楽しいことはありません。


次回は、わたしが個人的に好きなワインをただ語ってみようと思います!


それじゃあ、また明日!


★今日の過去記事★

夫と飲むのはほぼワインです。 

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アルコール依存症を患っていました。今はどんなお酒もグラス一杯でおしまいです。

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ワインバーの思い出www

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