接客業はつらいよ! あけすけビッチかんどー日記!

昭和のメスの生き残りとして、ぎりぎりまで足掻く35過ぎ、おんな盛り。特技は人を愛することです。継続性はございません。

【連載1】わたしのファーストキス、最高のキス、最悪なキス

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こんばんは、かんどーです。


4月はあたらしい月。あたらしい自分になれる日。そういう希望を持ってここからブログ運営をしていきたいと思います。これからも一文字ずつ魂を入れて書いていきたいと思いますので、みなさまどうぞよろしくお願いします。

※今日から更新が夕方5時に変わります

 

いろいろありまして、3月末までは接吻や交尾のことは書きませんでした。それほど不自由ではありませんでした。たとえるなら、会話の中で「あつい」って言っちゃいけない幽遊白書における蔵馬の気分。その程度の制約はあって構わない。むしろゲームみたいで面白かった。



★★★

 

今日からキスにまつわるエトセトラの連載です。不定期連載なので、明日続きを更新するわけではありません。(適当www)



連載1:わたしのファーストキス


わたしのファーストキスの相手は、イソギンチャクだった。

いや、男の人だったんだろうけど、顔が思い出せないのだ。名前はかろうじて「小」という漢字が入っていたことは覚えているけれど(お〇ん〇んが小さかったので、名前に「小」が入っているのが忘れられない)それ以外のことは覚えてない。

イソギンチャクさんは、わたしよりずっと年上で、まあいろいろあって何度かグループで会っているうちに親しくなった。わたしがイソギンチャクさんを好きになった。

「こんなオッサンでいいのか」

と何度も聞いてきた。思えばわたしは当時から童貞くさい男が好きだったんだと思う。童貞は国の宝だ。使い慣れていないお〇ん〇んをわたしで筆おろしして、やがて自在に使うようになる男を見ているのが好きだ。

わたしは別の意味で「男を立てる」女だと思う。男が立っている様子が大好きだ。近所の子どもに話しかけるように、男のジュニアに「元気ね♡」と話しかけてしまうほど好きだ。

「ねえジュニア。今日はこれからたくさん遊びましょうね。あなたにはうんと頑張ってもらわなくちゃ」

こんなことを頬ずりしながら話しかける。ああジュニア……


話をイソギンチャク……オッサンに戻す。二人の外見は、わたし身長160センチ58キロ、太ももが太くて篠原ともえみたいな服装をした22歳。当時からキ〇ガイで、髪型は不器用ツインテール(へたくそ)だった。毎日ツインテールなのにくせっ毛なのできれいに決まらなかった。当時はツインテールという言葉はなかった。

当時のわたしのイメージ。

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オッサンはどこにでもいる小柄でずんぐりむっくりしたオッサン。当時36歳だったかな。性格は穏やかだが狡猾で、人間関係の波にもまれてきただけあり、その場のキーパーソンを立てつつ自分の思い通りに事を進めることがうまかった。まあオッサン以外みんな20代だったから楽勝だったんだと思う。


ある日、オッサンと二人で飲みに行った。行く前からお互いびしょびしょのギンギンだったと思う。そういう時間に待ち合わせしたから。オッサンは都心に住んでいたけどわたしは当時千葉に住んでいて、20時に飲み始めたら終電がなくなるのは目に見えていた。

オッサンは行きつけの店を持っていないようで、適当な居酒屋に入った。しかしここが絶妙な個室でしかもそこそこに静かで、圧倒的に話しやすかった。オッサンの自分語りは酒が入るほどに進み、とうとうオッサンは、

「お前みたいなのが近くをウロチョロされるとヤリたくて困んだよ! 何なんだよお前!」
「たいして可愛くなくても女っていうのは特別なんだよ!」

と言い放った。


最低の口説き文句を皮切りに、二人は交尾のため電車でオッサンの自宅に向かった。わたしのテンションは低かったが、仕事だと思えば大丈夫……そう言い聞かせてオッサンについて行った。当時からわたしは友達同士の集まりは苦手だったが仕事は無遅刻無欠勤であった。



そして「たいして可愛くなくても女っていうものに価値がある」と、このときオッサンに言われたおかげで、わたしはその後の人生お金に困らなくなった。この話はいつか別のときに。


オッサンの家に着いた。荻とか窪とかいう文字がある駅のすぐ近くだった。玄関ドアを開けて、中に入るなり、靴も脱がずにオッサンはわたしにキスをしてきた。口の形を「ウ」にして前に突き出し、眉尻を下げ目を閉じたオッサンの顔はとても薄気味悪かった。おいおいこっちが目を閉じるまで待てよ……そんなことを考えていた。


……しかし、キスは最高に気持ちが良かった。



雄大な海の中をゆらゆらと揺れるイソギンチャクのようだった。中心はチュウっと吸い付いてくるのに、周辺のやわらかな肉はとろとろと唾液を出しながら口唇のまわりをくすぐるように蠢くのだ。

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このときわたしは、キスが初めてなのにこう思った。

「この感じであそこをなめられたら、どれだけ気持ちがいいんだろう……」

男性諸君へ。キスは丁寧にするほど、その後の行為に持ち込める確率が上がる。これは本当。

 

処女のわたしでさえ、キスをしただけで膣の存在が体の中でどんどん大きくなっていくのを感じられた。一気に「したくなった」のだ。もう断る理由などない。媚薬を飲ませるより簡単で確実である。


キスだけで30分はしていたと思う。でも今になって思う。行為の途中でオッサンはわたしにキスをしてこなかった。オッサンは、行為をするための撒き餌としてあの長いキスをくれたのだと思う。わたしのことなんて好きじゃなかったんだ。

わたしはオッサンに「好き」という気持ちをぶつけて、オッサンはわたしに「誠意」を返してきた。そんな一夜だったのだと思う。

当時のわたしはまだ、その「誠意」を「好き」と勘違いするくらいに未熟だった。オッサンと体を重ねれば、オッサンはわたしをどんどん好きになってくれるのだと思っていた。

わたしはわたしの膣の中の粘膜がすべてなくなるまでオッサンにこそげ取られて良かった。オッサンだけの女になってよかったし、一生涯をオッサンに捧げてしまってもよかった。初めての恋、初めてのキスはそれほどまでに一人の女を献身的にさせた。わたしが自分を大切にしない女だということも、このときはっきりとわかった。



オッサンは結局、別の女を好きになってどこかへ行っちまった。荻とか窪の駅に行って無理やり会ったけれど、こちらを見ようともしてくれなかった。話を聞くと、見た目の整った何もできない人形のような女を好きになったらしかった。本当に人形(ドール)が好きだと言われたらますますオッサンを好きになったが、人形のようになにもできない女は害悪でしかない。もう、害悪女を好きなオッサン自体がどうでもよくなった。こちらから願い下げってやつだ。


わたしはオッサンとの別れを嘆くより、オッサンにもらった人生の矜持を自分の中に据え付けることにした。


「若い女はそれだけで価値がある」(=金になる、金にしろ)
「男は複数の女と付き合える、ぞっこんになったら負け」


ここからわたしは「お金がすべて」という価値観となり、若いうちは恋愛をするより若さをお金に換えることをすべきだと考えるようになった。

今のわたしが、見た目普通なのに変な価値観を持っているのは、そういう若い時代を過ごしたからだ。

 

 

 

でも、あのファーストキスは最高だった。

わたしはたまにダイビングやシュノーケリングをするのだが(海が好き)、イソギンチャクが動いているのを見ると思わず目を止めてしまう。シュポー……ジュポー……ユラァ……ユラァ……呼吸する中心部と揺れる触手。わたしのなかの女が叫ぶ。その触手でまわりをくすぐって、高まった中心を激しく吸って! と。



アダルトショップで売っているイソギンチャクの形をしたおもちゃはまだ使っていないけれど、いつか使ってみたい。この体が渇いてしまう前に、わたしの粘膜をめちゃくちゃにもてあそんでほしい。


 

つづく


★今日の過去記事★

 

おじいさんにめちゃくちゃにされた話。 

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これは本当。膣の奥には涙腺刺激ポイントがある。あとくしゃみ出るスポットもある気がするんだけど、気のせいかな?

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ブログのまとめを書くくらいブログづくしだった頃

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