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接客業はつらいよ! あけすけビッチかんどー日記!

昭和のメスの生き残りとして、ぎりぎりまで足掻く35過ぎ、おんな盛り。特技は人を愛することです。継続性はございません。

好きなアーティストがいなくなってしまったら

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してはいけない想像をしてしまった。


わたしには好きなアーティストがいて、数年前は生で観に行っていた。昔は超有名で近づくことさえできなかった彼らが、今はとても近くで歌ってくれる。行こうと思えば、聴きに行けば、確実に彼らの歌を聴ける環境が整っている。


ふと、自分の年齢を考えた。


そして、ファンなら絶対にしてはいけない想像をしてしまった。彼らがいつか、普通の人とおなじように年老いて、ひとりでもいなくなってしまったら……



彼らは年齢の割に元気な方だと思う。全員元気にしているなんて、あの年齢の(元)バンドでは珍しい。時代に翻弄されつつも、実は翻弄されずに自分の足で自分の道を歩み、そして奇跡的にも全員音楽を続けている。

飲食店経営をしたり、文章を書く側になったりしている人はいないのだ。みんな音楽で食べている。家庭を持っている人もいる。


この幸せな時間は永遠ではないと思う。


そう考えると、自分よりはるかに年若いアーティストのファンでいたほうがどれだけ気が楽だろうとさえ思う。


ファンなら黙って応援してろと言うかもしれないが、やっぱり心配なのだ。


人は必ず死ぬ生き物だから。



わたしは自分が死ぬことに対してそこまでの恐怖がない。やりたいことはすべてやってきたので、後悔がないというのが正直な気持ち。


だけど、彼らの音楽は素敵すぎるから、あの素敵な、こわれもののように尊くてどんな状況でも素晴らしい音を奏でる彼らの命がこの世から消えてなくなることがとてつもなく怖い。


たぶんわたしはバカなんだと思う。


身近な人に対して軽く扱ってしまったり、雑な関係を築いたりしているわりに、ひとたび好きになったアーティストや特別な人に対し、神格化してしまうのだ。命はみな同じなのに、その命にだけ特別な感情移入をしてしまう。へんな癖だ。



……明日までに書かなきゃならないものがひとつ。
月末までに書かなきゃならないものがひとつ。


こんなこと書いてないでさっさと取り掛かれってな。


うん、そうする。
泣くと翌日目が痛いよね。


それじゃ、また。