接客業はつらいよ! あけすけビッチさおりたん日記!

さおりたんは現代に生きる、不器用なジャンヌ・ダルクです。貞操観念はありません。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

カンボジアの昆虫食専門店「Bugs cafe」に行ってきた!

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こんにちは、かんどーです。


今日は閲覧注意です! 
虫料理の写真がガッツリ出てきます!

 
虫の料理なんて見たくもない! という方はブラウザバックお願いします。しかし今日は、ゲテモノとしての虫ではなく、あるフレンチのシェフが虫にほれ込んで作り始めた、本格的な料理としての虫料理のお店です。屋台でコオロギ口に入れてガー! みたいな感じではありません。ナイフにフォークです。そのあたりはご安心いただけるかと…





いつだったかな…

何かのテレビ番組で「カンボジアに、昆虫料理専門のレストランがある」という情報が流れていて、わたしはその番組を動画で見たんです。

そのお店は「Bugs cafe(バグズカフェ)」という名前で、それだけしか情報はありませんでした。いつか行きたいな…とぼんやり思っていました。


その夢が、ついに叶いました…!!


このレストラン、シェムリアップの街中にあったんです。ホテルからも歩ける距離。アンコールワットマラソンを完走したごほうびに、夜行ってきました♪


カンボジア・シェムリアップ
「BUGS CAFE」


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バグダット・カフェのもじり? だとしたらちょっと遠い気が…

外の看板。


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地図見ていけばたどりつけそうな感じですが、結構奥まったというか、わかりづらい場所にあります。この近辺に宿を取っていなかったら訪れなかったエリア。

シェムリアップの街中であることは間違いないんだけど、大通り沿いではないので、地図をもっていくことをおすすめします。わたしは余裕ぶっこいて地図持って行かなかったら迷ってしまい、通りがかったホテルの人に検索してもらいました…嗚呼。


たどり着いたときの感動はひとしおです!

 


お店の前には係の人がいて、入りたそうにしていると声をかけてくれる。英語で「飲み物だけの利用ですか? それともお食事?」と聞いてくれます。


「アートカフェとしてのご利用ですか? それとも虫を食べたいのですか?」


わたしには、という問いに聞こえました。わたしは食事です、と告げて店へ。先客は一人。欧米人男性です。この方も狙って来た感じ。ここへ来たくて仕方なかったって顔してました。同類ですね。


店内は本当におしゃれですよー! 描いてあるのは虫だけど。

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額縁に飾ってあるのも虫だけど。


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メニューは結構ガン見しました。

大人数で来てたら「ワニ肉のアモック(カレー炒め)」が食べてみたかったな。

 

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このお店の売りは、スコーピオン(さそり)みたい。
タイでも人気のメニュー、青パパイヤのサラダにサソリを添えたメニューがありました。


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お店の方のイチオシはこれ!

スモールプレート。小さめサイズの「虫料理盛り合わせ」です。


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虫をチョコにつけるチョコフォンデュも試したかったなー。クモとか合いそう。


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さて、オーダーします。英語が通じますので、遠慮なくいきましょう。

「スモールプレートと、ビールの小ください」
「スモールプレートにはタランチュラが入りますが、調理法はサモサとドーナツ、どちらにしますか?」
「サモサでお願いします」
「春巻きのソースはどうしますか?」
「おすすめのソースはありますか?」
「辛いのが大丈夫なら、チリソースが美味しいよ!」
「じゃあそれで!」

オーダー完了~。ほとんど揚げ物なので、このプレートだけでおなかいっぱいになる予感です。また、揚げた虫だけを食べ続けることになるので、飲める人は強めのお酒を合わせた方が良いです。わたしは弱いので、グラスのビールだけいただきました。



待つこと15分くらいかな。



カンボジア、時間の流れが違うから、もしかしたら10分だったのかもしれないし、30分だったのかもしれない。全然感覚ない。

とにかく、出来立てのプレートが来ましたよ!


いろいろな虫の盛り合わせ! 

 

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お料理の説明もしてくれます。

「串焼きは、野菜とバッタ、タランチュラとタガメです」

おう、これな!

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「羽アリの入った春巻きです」

これな!

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「アリを練りこんだパンです」

これな!

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「カイコとコオロギと野菜のいためものです」

これな!

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お腹すいてたので、さっそく春巻きからいただきます! ガブリ。


羽アリが出てきますが、味は春巻きです。上手に作るなあ…。いや、ここに虫必要? っていうツッコミが入るくらい、上手な春巻きだった。嚙み切ったところから虫が出てくるこの絵は、むしろ昔何かの映画で見たいじめのシーンを思い出したw



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続いて、アリの入ったパン。


これもビジュアル的には罰ゲームって感じですね。味は、焼き立てのパンって感じです。ほんとに焼き立てのパンだったかも。これだけ虫の形を露出させるには、生地の段階で練りこんだらダメだと思う。おそらく8割方は生地に練りこんで、最後に2割くらい成型した生地の上にトッピングして焼き上げるのだろうな。もしくは、焼きあがる直前にふりかけて軽く押し付けているのかもしれない。


パンがおいしくて、アリの味はほとんど感じません。虫がだめな人は、口の中で虫を感じるのがきついかも。


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前菜的に軽めのお料理から手をつけましたが、正直味が洗練されていて驚きでした。マズイとか思うスキがないんですよ。



次に、串焼きを上から食べていきます。トマト、バッタ、クモ、ピーマン、タガメ、タマネギの順番です。


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トマトをさくっと食べて、まずバッタ。


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うっ……美味しい……

手足をきちんととって下処理してあるからだろうか。今までの昆虫とは一線を画す美味しさ。雑味のないカラカラとした舌ざわりに、軽い塩気を感じる「スナック感」。良い揚げ油を使っているから美味しいのだと思う。



クモは、正直口に入れるのためらいました。。だって黒くて大きいんだもん。。

お店の方を呼び、クモのどの部位が美味しいか聞いてみました。「全体的にウマいが、足の味がウマい。胴体の部分はよく味わってほしい」とのこと。


やってみました。


クモの黒い足は、毛が生えてる虫の足なんだけど、よくできたおつまみゴボウ揚げだと思えなくもない。かみしめると滋養の味が出てくる。胴体はぶにょっとしてるので、正直虫好きな人じゃないときつい。でも噛みしめるとちょっと甘い…? かなり口がびっくりしてたんだけど、マズイ味じゃなかった。2回目食べたらもうちょっと味がわかると思う。


タガメはもう、お腹がフルーティーって感じ。揚げてあるからか個体差か、洋ナシの香りは薄い。でもとても良い香り。揚げ油とまざって、アロマオイルみたいなにおいがしてました。カリッとかじって、中身を吸って、固すぎるところだけ残していただきました。


最後に炒め物。

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これね、コオロギは佃煮風の下味がついてて、それから炒めている。なので虫臭さゼロ。カイコでさえ、あの独特な風味がほとんど消えている。(完全に消えたとは言えない)


もし、このお店で初めてカイコを食べたら、カイコが好きになっていたと思う。そのくらい美味しかった。

中華料理屋で頼んだ野菜のオイスターソース炒めの味。そこに虫がたっぷり入っている感じ。コオロギをつまんでどんどん食べていきました。すぐにコオロギはなくなり、野菜とカイコを一緒にして食べました。



…お料理は以上!



虫料理専門レストランとしては、かなり進んでいるところだと思います!

わたし、こういうお店がやりたいと思っていたんですよ! 調理法やアプローチ方法が少し違うけれど。でも、ここへ行けて本当に良かった! 虫料理がここまでおいしくなる! 逆にこれ以上臭みを取るのは無理! という両方の面での強みと弱みが分かった気がしたので。


めっちゃ楽しいレストランでした❤


カンボジアでアンコールワット遺跡を見たら、夜は「Bugs Cafe」で一休みされてみてはいかがでしょうか。すべてのお料理が「虫抜き」可能ですよw


あー、虫の可能性をまた一つ知ってしまった! 次はオーストラリアでアボリジニーと一緒にウィチェッティ・グラブという大きな芋虫を生と炙りの両方で食べなければ気が済まない! わたしは、オーストラリアに行かなければならない!


好奇心は尽きません。


虫大好きです!


それじゃあ、また明日!



★今日の過去記事★

今回の旅では、カオサンロードでも虫食べたよ! 

www.kandosaori.com

 

わたしが生まれて初めて虫を食べた場所はチェンマイ! 

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日本でやった「虫オフ」。そろそろ再開したいけど、わたし行ってもいい? 

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