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接客業はつらいよ! かんどーのよもやま日記!

趣味はスポーツクラブでグループパワーに参加することと走ることです。仕事は接客業です。しばらく下ネタは封印します。

「地元を出たことがないジモティーが超つまらない理由」について

ブログ論

 



こんにちは、かんどーです。
ちょっと気になる記事があったのでシェアします。

政治家になろうと試みたり、プロブロガーになろうと頑張っていて、今は東京にいてモデルの仕事などもしている、とても活動の幅が広いブロガー「宮森はやと」さん。

 

www.miyahaya.com


宮森さんは覚えていないかもしれませんが、わたしは初めて宮森さんのブログにブコメをつけたことを覚えています。いろいろぶっちゃけてて、とにかく面白かったんですよ。たたかれても反省してまたすぐにブログを書く。この熱意がとても熱かった。


最近の、モデル活動の記事なども読ませていただいてます。今でも応援しています。


そんなわたしですが、この記事について、少しだけ、わたしの意見を書かせていただきたくて言及させていただきました。



宮森さんは、ジモティー(ずっと地元に住んでいる人のこと)のことをこんな風に書いています。

 

過去から仲良かった人とは定期的に付き合いの飲みがあって縁を切れないので、人間関係は循環せず、ずっと変わりません。

人の変化は、身を置く環境で起きるモノです。よって、人間関係が循環しないと価値観も変わりようがないのです。

ジモティーは人間関係が変化しないので、何年も何年も飲みの席で同じような話題を繰り返します。

彼らはそれが退屈なことだと気づいてるんですが、それ以上に面白い話ができないのでずっとそのままなのです。

 

なかなか手厳しいですね。

続いてこんなふうにも。

 


自分で道を切り開かないと何も生まれないんです。

ジモティーはそれに気づいてるにも関わらず、面倒臭がって探求を怠るのです。

そして、「田舎は何もないから」、「仕事を辞めたら親に迷惑をかけるから」、「結婚したから」と言い訳の材料がどんどん増えていき、挑戦を諦め続けるのです。

 

わたしは、少し前までは宮森さんの意見に手放しで賛成でした。
でも、今は少しだけ違和感を覚えるんです。

宮森さんは、ジモティーと呼ばれる彼らに、どうなってほしいと思っているのでしょうか? わたしの読解力で要約すると

「若いうちに一度地元を離れ、東京で刺激を受け、地元の商品価値を理解できるくらいのマーケット感覚を身に着けて、人脈も身に着けて、それから地元に戻るなり、東京で成功するなりすればいい」

といったところでしょうか。

このメッセージ自体はすごくいいんです。ただ、この書き方だとジモティーは宮森さんのことを好きにならないのではないか、と危惧しました。


わかってるよ…でも今ここを離れられない状況なんだよ…という葛藤を持っているジモティーから特にそう思われてしまいそうです。






わたしの生まれは福岡の久留米という小さな町で、育ちは福岡市、中学高校は茨城県でした。そして、今は仕事で石川県とおなじ規模の地方へ出張することがあります。短期のときもあれば、長期のこともあります。

もちろん、若いころのわたしはスクールカースト最底辺で、高校デビューもなしです。地方でおいしい思いをしたことなどありませんでした。


しかし、それでも地方には地方の苦悩や葛藤があって、それを調和させる努力をずっと続けている人たちもいるのです。

一見ただのジモティーに見えても、親類や家族のことが心配で家を離れられない責任感から、地元に残ることを決意した若者がいるとします。彼は本当は東京に行きたいけれど、彼を自由にしてくれないしがらみがたくさんあります。そのうえで、彼はその苦悩をぜんぶ飲み込んで地元に残ったとしましょう。

地元に残って生きていくのなら、愛すべきパートナーがいた方がいい、かわいい子どもがほしい。そう思って今の生活を選んだのかもしれません。


わたしはその苦悩の末の、諦めたような笑顔の奥に強さを感じます。そして彼らは東京で働く人のことをわるく言わないことが多い。

「あくせくしてて大変じゃないか?」

と優しく聞いてくれます。そういうマナーみたいなものも持っているひとが多い。




わたしが伝えたいのは、地方の人と一緒に仕事をしてみて、もちろんいろんな人がいるけど、情に厚くて、地元を裏切らないまっすぐな人が多いということなんです。


わたしはなぜか人として、彼らのことが好きなのです。東京で「田舎のここが良くない」と並べる人より、地元ですべて受け止めている人の方に強さを感じる。





今の時代は、何もかものハードルが下がったんです。


ほんのひと昔前ならば、自分の言葉をたくさんの人に読んでもらおうと思ったら、大学教授なり作家なりでなければならなかった。でも今は、ブログを書いて適切な運営を行えば、たくさんの人に言葉が届く。

ただ、今回の宮森さんの言葉は、ジモティーにそのまま届けて大丈夫かな? と心配になりました。わたし自身、地方出張に行っている間は、そこの常識で生活します。郷に入りては郷に従えをまず遵守します。そのうえで、新しいアイデアを地元の人たちと練っていくのは楽しいです。


宮森さんは、パワーもバイタリティもあるし、ジモティーにとってのリーダーになることができる人だと思います。

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そのときに、この記事のせいで地域社会から受け入れられなかったりしたらとてももったいない! だからわたしは今回この記事を書きました。



宮森さんは今、東京に来て刺激がたくさんあって、ジモティーって薄い人生歩んでるなと感じるかもしれません。でもそれは瞬間風速のことなんです。今は宮森さんが速く動きすぎている。でも人間、そんな高速で動き続けられないものです。

もう少しゆるーく、ジモティの話をあと一歩先まで聞いて、仲のいいジモティとちょっと飲み明かしてみたらどうかなと思ったんです。





超余計なお世話ですよね。。。


ただ、わたしは宮森さん、将来地元の事業立て直しなどの仕事に呼ばれる立場になると思うんですよ。そうなったとき、この記事が一部の人の頭に残ってしまうことが怖かったのです。


それだけです。


余計なことだったらすみません。


わたしは都会で消耗したので、老後は海外の田舎暮らしをします。


それじゃあ、また明日!


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