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接客業はつらいよ! かんどーのよもやま日記!

趣味はスポーツクラブでグループパワーに参加することと走ることです。仕事は接客業です。しばらく下ネタは封印します。

雇われるデメリット、起業するデメリット

生き方・働き方 起業・会社経営

 

 

 



こんにちは。仕事は接客業、趣味はランニングと読書の貫洞です。

はてなのお題が「ゲーム大好き」に変わりました。このネタならいくらでも書ける! という方も多そうですね。わたしは実はギャルゲ(ry



さて、昨日書いたこちらの記事。

keisolutions.hatenablog.com

 
わたしがすでに起業しているので、どちらかと言うと起業のメリットにフォーカスが当たっています。しかし、起業にはデメリットもたくさんあります。ええ、おそろしいデメリットが。。

ということで、今回は両方のデメリットを比べてみたいと思います。



■雇われることのデメリット

・なんとなくぶら下がってしまうことがある(必死になれない場合がある)
これは、自戒を込めてなのですが、わたしも雇われている時期がありました。その時もやはり営業職だったのですが、完全歩合でなかったため、完全に「会社にぶら下がって」生きていました。今頑張っても、頑張らなくても給料は同じなのだから、手を抜いたっていいじゃないか。外回りならうまくサボれるし…と。最低な奴ですが、事実です。。

・協調性が無いと出世できない
会社に雇われている人は、ただ売上・利益を上げてもらうためだけに存在するわけではありません。経営層が求めているのは「明るく社内を盛り上げてくれる人」であったり「クライアントとの付き合いをマメにしてくれる人」であったり、中小企業であれば「経営層と楽しく絡んでくれる人」であったり、会社によって実にさまざまです。何が求められているのかをしっかり理解して動けないと、出世の道は開かれないでしょう。仲間にも根回しが必要なわけです。大変ですよね。

・人と比べられるストレスがある
会社だとどうしても「同期」と比べられたりするのではないでしょうか? それが健全なものなら良いのですが、「自分の方が仕事をしているのに」と悔しく思うこともあると思います。相対評価に頭を悩ませるより、自分の能力を高める方に力を使いたいですよね。

・自分の限界を自分で決めてしまう
「この会社なら、頑張って部長止まりだな」と自分の限界を決めてしまうこと。人生は一度きり、もっと駆け上がりたい気持ちを抑えてしまうことがあるとしたら、それはデメリットです。



■起業する(社長になる)デメリット


・借金の連帯保証人は常に社長

わたしはこのあたり気にしないのですが、銀行からの融資を受ける際など、ほぼ確実に社長は連帯保証人となります。万一会社が倒産したら、一気に借金大王です。多分、倒産したらまず社員に次の就職先を手配したり、クライアントに頭を下げたり、そして自分が借金を抱いて沈むことになると思ってます。返せる額なら返していくことになりますし、物理的に不可能なら破産することになるでしょう。

これを悲劇と取る人は、起業はしないほうが良いかもしれません。会社は結構な確率で倒産するものです。わたしは万一倒産しても、事後手続きを踏んで、その後再起することまで想定しています。(あまりに辛かったらそのまま沈むかも知れませんが…)それは怖いことでもなんでもなく、起こるべくして起こることと、フラットに捉えています。起業と倒産の経験をしてから死ねるなんて、濃くていい人生だとさえ思っています。もちろん、一度も倒産せずに会社を存続させたいですが。

・社会的信用0からのスタート、カード作れない、ローン組めない
派遣会社で働いていた時は、カードも作れましたが、起業した瞬間、何も作れなくなりました。幸いわたしは3枚くらいクレジットカードを持った状態で起業したので困りませんでしたが、新規で申し込んだら悉く審査落ちして、恥ずかしかったです。

・本当に社交的な人でないと正直きっつい
今は全然行ってないですが、起業当初は人脈作りのためのパーティーや飲み会、交流会にイヤというほど行っていました。正直つらくて逃げたかったです。話題にもついていけないし、自分が喋った後だけシラーとした空気が流れるのがたまらなくつらかったです。面白いことを言おうと頑張っても、誰かの声とかぶってしまってスルーされた時は、生まれてこなければ良かったとさえ思いました。

・胃を壊す
とにかくストレスがものすごく、月末にお金が足りなくて、それでも人からお金借りてでも接待のためにお酒を飲みに行ってお金を使わなきゃならない。おしゃべりもお酒も得意じゃないわたしは、ストレスをためるためになけなしの身銭を切ってました。そして昼間は目の前の売上を作るために接客業です。どこにも救いが無い日々でした。帰宅するとまず吐いて、お粥さえ受け付けなくなりました。それでも接客の現場に立たなきゃ売上が上がらないので、とにかく胃を空っぽにして、接客中に吐かないようにしていました。

短期間で体重は一気に落ち、病院で胃薬をもらって何とか吐き気をおさえていました。半年くらいお粥しか食べられなかったです。今でもその後遺症で一人前を食べきることができません。会社経営ってほんとに辛いなぁって思います。ガチで体を壊して開き直ってからは、自分のペースでやれていい感じです。最初の2~3年はきついと思います。

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今でも少し胃弱なわたしです…



■まとめ

わたしは、「うまくサボる」「適度に手を抜く」というのが出来ないので、社員になったら「モーレツ社員」か「ぶら下がり社員」のどちらかになります。給与に歩合が反映されない場合、まず後者になります。

上記、雇われるデメリットで書いた、社員として働いていた会社ですが、3日くらい何もしない日が続いて(外回りって言って出て、お茶して帰ってくる)もう無理だと思い、4日目に退職届を出し、そのまま退職して完全歩合の仕事に戻りました。

わたしは、社員という形で、なんのために頑張ればいいかがわからない人間だったのです。結果を出せないと食べていけない環境でないと、働こう、働かなきゃと思えない。(不器用やねw)

ここまで、追い詰めないと仕事しない人間も珍しいかとは思いますが、なんとなく頑張れない人は、起業してみたら本気出せると思います。本気出さないとどうにも食べて行けないですから。。まさに背水の陣、いい言葉です。

一方で、社長のデメリットも少し伝わったかなと思います。ある一定の開き直りが出来るまでは、ほんとにつらいです。世の中的な信用もないしお金もない、その環境でも夢を語って人を引き付けなきゃいけない立場が社長です。自分の考えもまとまってないのに、人に夢を見させる語りをするのは、相当キツかったです。


社員として働くことは、それらの雑事から離れて職務に専念できるので、技術を磨くのには社員という働き方が適していると思います。みんながみんな、マルチプレイヤーになってハードモードで進む必要はないんです。優秀な社員という立場の人は会社にとって絶対的に必要。



■追記

起業して、あるいはハードなプロジェクトに参加して、一度体を壊しておくと、誰かが具合悪くした時の気遣いができるようになります。一度くらいは体壊して病院に運ばれたほうがいいと思います。人生の3年くらい、死ぬほど働いてみるのはいいことです。自分の体力と能力の限界を見ておくのは大事です。

体を壊したことが無い人って、人の体調不良に対して必要以上に厳しいんですよ。「病は気から」とか言う人いますけど、病は病です。治療して元気になってまた働けばいいんです。そのくらい理解しておいた方が、幅広い年齢の人とうまく付き合えると思います。20代と40代は、体が全然違う状態だってことを理解して、体力勝負の仕事の仕方は変えていかないと長く走り続けられないです。


最後はちょっと辛口になっちゃいましたが、起業しても社員として働いても、辛いことはあるはず。自分に合った働き方で、自分のライフスタイルを作っていってほしいと思います。

それじゃあ、また明日!




☆過去記事です☆


貫洞の自己紹介!

keisolutions.hatenablog.com

貫洞が起業直後にがんばったテレアポの話

keisolutions.hatenablog.com

貫洞の起業観

keisolutions.hatenablog.com

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