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接客業はつらいよ! かんどーのよもやま日記!

趣味はスポーツクラブでグループパワーに参加することと走ることです。仕事は接客業です。しばらく下ネタは封印します。

【書評】小林昌平、山本周嗣、水野敬也著 「ウケる技術」

読書

 

 

 

 




こんにちは。仕事は接客業、趣味はランニングと読書の貫洞です。



余談

一度予約投稿しちゃうと、うまく公開できないです(汗)仕方なく下書きに戻して再投稿しました。



さてさて、わたしの会話や文章に足りないモノ、それは「笑い」なんですよ。会って話しても決定的に「笑わせ力」が足りてない。唯一下ネタだけはそこそこイケますが、「お前ほんとクソだなw」という結びの言葉をセットで食らいますw 


それで、こんな本を読んでみました!


小林昌平、山本周嗣、水野敬也著 「ウケる技術」

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いやー面白い! まず冒頭部分を引用します。これだけで励まされます。

ウケる技術 (新潮文庫)

ウケる技術 (新潮文庫)

 

 

「ウケる技術」(略)はセンス、あるいは才能という一言で片付けられてきたのが現状でしょう。

 ところが、あらためて「ウケる人」の無数の会話を地道に整理していくと、誰でもマネすることができる有限のパターンの組み合わせに分解できることがわかってきました。

 読者の方々が、本書が説く技術を「読んでわかる」意識のレベルから「しかるべきタイミングで口をついて出てくる」無意識のレベルにまで落とし込み、ふだんの会話の中で常に、話を展開する複数の選択肢=技術を持っている状態、「いかようにもころがすことができる」という確かな自身を持っている状態です。

 

面白い会話って、相手との距離を一気に縮めることができますよね。

わたしは正直に申しまして、「あがり症」「気の利いたことを言おうとするとスベる」「キャラが固まるまでにひどい時は二年かかる」というなかなかの会話ベタです。でも、人間観察は結構好きなのです。例をあげるとうちの夫。どんな相手との会話でも、落語ばりにネタを仕込んで回収し、相手を会話に巻き込んでいきます。よほどのことがない限り、相手と距離を近づけて、すぐ笑いの渦を巻き起こしています。

省エネ人間のわたしは、それを見て「コミュニケーションは、得意な人に任せておけばいいのだな」と思い、自分はたくさんの人の集まる場所へは一切行かないという方針で生きてました。(←クソだなw)


でも、この本を読んでいると、夫がしていた「気の利いた会話」の多くがこの本の中に落とし込まれているような気がしました。わたしにも少しは恩恵があるかなと思い、読み始めました。



結構いいこと書いてあります。
「ウケる技術」を40に分類しています。いくつか抜粋していきますね。

 


ウケる技術10「切りかえ」

例1:(タクシーに乗った男女)
女:もう仕事嫌!
男:嫌って言っても、どうすんだよ。
女:私、ハワイ行く。運転手さん、ハワイ!


例2:(バーで)
A:あの課長には、まいったよ。ホントに。
B:お前にも問題があるよ。
A:いや、なにもかも課長が悪い。ねぇマスター!


これは応用がききそうですね。ちょっと主張したいことがあるとき、その場にいる第三者を会話に巻き込んでしまう。たまにこれやってる人、見かけますよねw



ウケる技術23 「便乗」

例1
上司:よし、ラーメンおごってやろうか。
部下:×いえ、大丈夫です。
   ○特盛りでお願いします!

例2
A:実は、オレ、明日、○○社の最終面接なんだよ。
B:オレも連れてってよ! となりの席で一緒に面接受けさせてくれよ!

例3
(相手が面白いことを言ったとき)
それ、オレが言ったことにしてくれない?

 

これ、うまい人いますよねー! 上手に目上の方との距離を縮めたりしてる。言われた側はすごく楽しめる会話だし、自然に突っ込みたくなりますよね。



ウケる技術26「ミスマッチ」

例1
A:おなか痛いからトイレ行きたいんだけど、ティッシュ持ってる?
B:持ってないな。iPodならあるけど。

例2
電話番号教えて。パントマイムで教えて。

 
個人的に好きなのがこれですw 自分でもこれはよくやります。みんなの分お茶買ってくるときに一人だけ青汁買ったりとか。(←これは違うw)

上手にこの「ミスマッチ」を使うと会話がパラレル化するのでいいですよね。仲の良い友人との会話で、お互い自分の話をしたり話がぶっ飛んだりして「ねえ今一緒に遊んでる意味あるのかな?w」って爆笑したことがあります。パラレルの力は偉大です。


実際に本を読んでいただくと、もっと長文の例がたくさん載っています。

・ネチネチと嫌味を言う課長に対し、「ウケる技術」で懐に入り込んでいく社員A君
・初見のお店で自分の世界に店員を「ウケる技術」で巻き込む会社員
・好かれていない女性を「ウケる技術」でデートに誘う!
・帰りたがっている女性を「ウケる技術」で自宅に誘う!


はい。太字で書いたところは結構、この本の中でページを割かれています。おそらくこの本は、男性がターゲットなのだと思います。

でも、これ女性が読んでも面白いんですよ。職場や周りにはいろんな男性がいるじゃないですか。面白い人、イマイチな人。そういう男性に対し、この「ウケる技術」をしつこく使って相手に覚えさせたり、ちょっと会話を面白くころがしてみたり。



結構ページ数はありますが、文庫ですし会話文がほとんどなので超読みやすいです。「自分には無理」と思わずに、ちょっと立ち読みしてみてくださいねー!

 

ウケる技術 (新潮文庫)

ウケる技術 (新潮文庫)

 

 


では、また。




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